デイトラがフリーランス新法施行に応じた新検定を発表
株式会社デイトラは、2024年9月からWeb行业向けに新しい検定サービス「コーディング実務検定」を導入します。このサービスは、クリエイターが実務で必要なスキルを認識し、評価されるための画期的な仕組みを提供します。
検定の概要
「コーディング実務検定」は、コーディング関連業務に従事するクリエイターを対象とした新たな試験制度です。この検定は以下の三つの大きな特徴を持っています。
1. 二段階評価方式
試験は、オンラインで行われる学科試験と実技試験の二つから成り立ちます。学科試験では、業務でのルールやコミュニケーション能力、専門技術の知識が確認されます。一方、実技試験では、受験者が提出した制作物のクオリティが評価されるため、知識と実績の両方が重視されます。
2. 実務即応型カリキュラム
この検定は、実際の業務に役立つ内容を重視しています。特に、Another works社との協力を得て、クリエイターが必要とするマナーや契約に関する知識も問われ、実務に役立つ総合的なスキルがチェックされる点が特徴です。
3. キャリア支援とデータ可視化
合格者は、Another works社が提供する「複業クラウド」にデータが連携されます。これにより、専門知識やスキルを企業面でアピールできるようになります。フリーランスや複業を行うクリエイターにとって、新たな案件を獲得しやすくなるというメリットがあります。
リリースの背景
2024年11月より施行される「フリーランス新法」は、フリーランスの権利を保護することを目的とした法律です。この法案は、企業がフリーランスとの契約前に業務内容や報酬について詳細に記された書面を交付する義務を生じさせます。この法律の施行を受け、企業は信頼の置けるフリーランスを選定する必要が高まり、クリエイターの実務スキルを正確に把握する手段が求められています。
特にWeb業界においては、資格と実務との間に大きなギャップが存在しており、単なる知識だけでなく、実際の制作物の質や実務年数が重視されています。デイトラはその課題を正面から捉え、実務に即したスキル評価システムの必要性に応えようとしています。
サービスの意義
この新検定の導入により、クリエイター自身がスキルを客観的に評価し、ビジネスパートナーに対して明確に示すことが可能になります。また、発注者側にとっても、有能な人材を効率的に見つけ出すことができるという利点があります。結果として、業界全体の生産性向上とクリエイターのキャリア発展に寄与することが期待されています。
会社情報
株式会社デイトラ
- - 所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
- - 代表取締役:大滝昇平
- - ウェブサイト:デイトラ
株式会社Another works
- - 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル3階
- - 代表取締役:大林尚朝
- - ウェブサイト:Another works
デイトラの新たな挑戦を通じて、Web業界でのスキル評価の新しい基準が確立されることが期待されています。