アイレット株式会社、新たなOCI請求代行サービスの提供を開始
アイレット株式会社は、2025年10月3日から「Oracle Cloud 請求代行サービス」の提供を始めると発表しました。このサービスでは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の利用が初期費用や月額手数料なしで行え、さらにマルチクラウド環境での請求を一本化することが可能となります。本記事では、今回のサービス提供に至る背景や特徴について詳しく解説します。
サービスの背景と目的
アイレットは、クラウドの効果的活用を支援する「cloudpack」を通じて、2025年2月からOCIの取り扱いをスタートしました。これに続く形で提供される「OCI 請求代行サービス」は、顧客に対してより効率的かつ柔軟な請求オプションを提供することを目的としています。これまでのクラウドサービス導入において、複数の請求先や煩雑な支払い手続きが課題となっており、アイレットはそれを解決する手段としてこのサービスを開発しました。
OCI請求代行サービスの特徴
1. 初期投資不要
さて、この「OCI 請求代行サービス」は、まず初期費用および月額手数料が無料です。これにより、企業は初期投資を抑えながら、月ごとの従量課金に基づいてコストを管理することが可能になります。加えて、利用料金は日本円で請求書払いができるため、円安や為替リスクを気にする必要がなく、顧客の資金運用を容易にします。
2. 24時間365日のサポート
アイレットは、サービスを利用する企業のために、24時間365日体制での「OCI 監視・運用保守サービス」をオプションとして提供します。これにより、クラウド環境を安心して利用できる環境が整います。システムの安定性を重視する企業にとって、大きな魅力と言えるでしょう。
3. マルチクラウド環境の請求集約
さらに、アイレットの「cloudpack」サービスを活用すれば、他のクラウドサービスと併せて利用することで、全ての請求業務をアイレットが一元管理できます。これにより、各クラウドサービスごとに異なる請求書に対処する煩わしさから解放され、企業の管理業務を大幅に効率化します。
アイレットの今後の展望
アイレットは、今後も「OCI 請求代行サービス」を通じてOCI導入を検討している企業に対し、より柔軟でコスト効率の良い選択肢を提示していく方針です。また、OCIと他のクラウドサービスを組み合わせたマルチクラウド環境の構築に力を入れ、顧客のビジネス拡大を支援する体制を強化していく予定です。
まとめ
アイレット株式会社の「OCI 請求代行サービス」は、手数料なしでスムーズにOCIを利用できる新しい選択肢として、多くの企業のニーズに応えるサービスとなるでしょう。初期投資や煩雑な請求手続きに頭を悩ませている企業にとって、非常に魅力的なサービスです。ぜひ、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
会社概要
- - 会社名: アイレット株式会社
- - 設立: 2003年10月
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-23-1
- - 代表者: 代表取締役社長 岩永充正
- - 資本金: 7,000万円
公式サイト
アイレット株式会社
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