奈良ホテルが贈る115周年記念の和風アフタヌーンティー
奈良の自然に囲まれ、歴史深い奈良ホテルが創業115周年を迎え、特別なアフタヌーンティーの提供を開始します。期間は2024年12月6日から2025年3月31日までとなり、33種類の和洋折衷のメニューを取り揃えました。
和食を楽しむセイボリー
本企画では、日本料理「花菊」の料理長が厳選したセイボリーが提供されます。注目の一品は、地元の地鶏「大和肉鶏」を使用した「大和肉鶏コロッケ」。自然な甘さを引き出したこのコロッケは、サクサクの衣と肉のジューシーさが味わえます。また、淡白で上品な味わいの公魚を大葉で包んだ「公魚大葉揚げ」も人気です。全7種類のメニューが楽しめるほか、季節によって仕入れ状況により若干の変更がある場合もあります。
バラエティ豊かなスイーツ
アフタヌーンティーには、伝統的な和菓子もラインナップされています。おはぎやどら焼き、さらには苺やオレンジなど新鮮なフルーツも加わり、甘さ控えめなスイーツを楽しめます。その他にも、チョコレートをコーティングした「お麩ショコラ」やシュークリーム、チョコレートプリンなど豊富な洋菓子もご用意。
映える飲み物
特に注目すべきは、神戸の紅茶専門店「Lakshimi」による極上はちみつ紅茶です。スぺイン産の蜜と厳選された茶葉が絶妙にブレンドされており、その甘みと共に茶葉本来の風味も楽しむことができます。さらに、カモミールやミントを使ったハーブティーもあり、お好みに合わせてセレクトできるのも嬉しいポイントです。
優雅なひとときを
開放的なパノラマビューを楽しみながら、空間でゆっくりくつろぐ時間は、独りや友人との大切な瞬間を彩ります。店内はモダンな内装に包まれており、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れます。11:30または13:30からの90分制で、リザーブが必要ですので、早めの予約をお勧めします。
奈良ホテルの歴史
1909年に創業した奈良ホテルは、桃山御殿風の檜造りの本館を持ち、重厚感と華麗さが特徴です。美術館と見紛うばかりの装飾が施されており、100年以上の時を経てもその魅力は色褪せません。115周年を迎えるにあたり、過去を振り返るだけでなく、未来への希望を込めた特別な企画が用意されています。イベントも盛りだくさんで、訪れる人々に感謝の気持ちと共に特別な時を提供しています。
この機会に、奈良ホテルでのひとときをお楽しみください。予約はお電話にて承ります。詳しくは公式サイトをチェック!