Èaphi（エフィ）が迎える3周年：新しいファッションの未来を切り拓く

Èaphi（エフィ）の3周年記念

2022年に誕生したファッションブランドÈaphi（エフィ）は、独自のブランドコンセプトを持ち、これまでの3年間にわたり新たな価値を提供してきました。一般的なアパレルと異なり、単なる商品としての服を越え、「触れられる感情」を届ける存在を目指しているのが特徴です。これを記念し、私たちはその誕生の背景や今後の展望をお伝えします。

ブランドコンセプトとその魅力

「Èaphi」は、日常の忙しさや繰り返しの中で心が疲れている人々に寄り添うことを目指しています。彼らが自分自身を見失いがちな時、服を通じて心の支えとなることを願っています。衣服を身に纏うことで、ほんの少しでも幸せを感じてもらえるような体験を提供することが、彼らの使命です。

設立の原点

このブランドの創設者であり、ディレクターの神崎蓮音氏は、自身の経験からこのブランドを立ち上げました。彼女の「服が好き」という情熱と、人生の困難な局面でファッションがもたらしてくれた支え。それが相まって、「誰かの心を支えたい」という思いからÈaphiは誕生しました。この哲学は、立ち上げ当初から現在に至るまで変わることなく、ブランドの中心に息づいています。

こだわりのものづくり

Èaphiの最大の強みは、一つ一つのアイテムに妥協せず、徹底的に取り組むものづくりにあります。ユニークなデザインと明確なコンセプトを掲げ、毎シーズンごとに新たな商品を提供しています。インドでの伝統技術を取り入れた生産をはじめ、映像や音楽を融合させた展開で、服を越えた世界観を創り出しています。

体験を重視するブランド

Èaphiは、ただの衣服販売に留まらず、POPUP STOREやSNS、ECサイトを通して、ブランドの全体像を表現しています。服を選ぶ瞬間から、その後の体験全てがブランドの一部となります。そのため、流れる音楽や空間の香り、視覚的な体験がすべて大切にされています。これにより、五感を通じた記憶が生まれ、ブランドへの愛着が育まれます。

未来への展望

新型コロナウイルスの影響により、ECは急激に成長し、オンラインでの買い物が当たり前になりました。しかし、實際に店舗で商品を体験することの重要性も再認識されています。Èaphiは、店舗体験を大切にし、オンライン発信とも連携しながら、商品に対する想いや質感を直接感じてもらえる環境を提供することで、さらなる進化を遂げようとしています。また、音楽や映像、空間デザインを取り入れながら、日本発のブランドとして国際的な広がりを目指します。「触れられる感情」を世界に届けることに情熱を注ぎ、今後もその挑戦を続けていきます。