オーレックの挑戦
2026-02-20 10:55:41

株式会社オーレックがWMSクラウドトーマスを導入し残業300時間を削減

農機具メーカーオーレックの業務改革



農機具の製造を手がける株式会社オーレック。今年、同社はWMS(Warehouse Management System)「クラウドトーマス」を導入し、大きな業務改革を実現しました。1948年に設立されたオーレックは、小型農業機械の製造に特化した企業として知られていますが、最近では健康や環境分野への事業拡充にも積極的に取り組んでいます。新たな取り組みとして、このシステム導入に至った背景や効果を詳しく見ていきましょう。

導入の背景



オーレックが抱えていた課題は多岐にわたっていました。特にベテラン社員の知識に依存した業務の属人化、類似商品による誤出荷、在庫管理の非効率、そして残業の常態化が深刻でした。特に繁忙期には終業時間が見えず、業務の進行に支障をきたしていました。

そんな中、クラウドトーマスの選定は、使いやすさとオーレックの内部システムに適応可能なカスタマイズ性が決め手となりました。また、物流会社の豊富な経験を持つ関通が提供するアドバイスも非常に有益でした。

導入後の改善効果



WMS「クラウドトーマス」を導入した結果、オーレックの出荷体制は劇的に改善されました。これまで紙と手作業で実施していた在庫確認やピッキング振り分け作業を、音声案内とスキャナーを用いたシステム管理に切り替えたことで出荷効率が飛躍的に向上したのです。

出荷件数は1日あたり約1,600件から最大2,400件まで増加し、出荷スピードも向上しました。また、繁忙期に多発していた残業時間も約300時間削減され、運用効率が飛躍的にアップしました。さらに、年間で100件以上の誤出荷があった事例も、1/4〜1/3にまで減少し、出荷の品質が大きく改善されました。

教育にかかる時間も短縮され、従来は1ヶ月以上かかっていた社内研修がわずか1週間で済むようになりました。これにより、新入社員が数日内に業務を習得できるようになり、全体の業務効率も向上しています。

クラウドトーマスとは



WMS「クラウドトーマス」は、年間約1,500万個の出荷を手がける関通が開発したクラウド型在庫管理システムです。このシステムはBtoC、BtoBに対応しており、アパレルや食品、化粧品といった多様な業種でも効果を発揮しています。データの一元管理、カスタマイズの柔軟性、そしてハンズフリーによる作業効率化が特徴です。

株式会社オーレックの展望



オーレックは、自社製品の製造において「Originality」を軸にした理念を掲げています。全ての工程を自社工場で行い、厳しい品質チェックを通じて安全で高機能な製品のみを提供しています。また、国際展開を進め、特にヨーロッパではフランスのシャンパーニュ地域にも進出しています。

オーレックは、農業分野のさらなる発展を目指し、今後も新しい挑戦を続けていくでしょう。クラウドトーマスの導入は、その一環として大きな成果を上げており、今後の成長にも大きく寄与することが期待されます。

ウェブサイトからは、導入事例や企業情報をさらに確認することができます。トピックに興味がある方はぜひチェックしてみてください。



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会社情報

会社名
株式会社関通
住所
尼崎市西向島町111-4
電話番号
06-6224-3361

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