DJIが新たに手持ち型4Kカメラ「Osmo」を発表
DJIが新しく打ち出した「Osmo」は、手ぶれ補正機能を完備した初の完全一体型手持ち4Kカメラです。このカメラは、3軸ジンバル技術を活用しており、撮影時の手ぶれや振動を大幅に抑えることができます。これにより、まるで映画のような滑らかな映像を簡単に収録できるのです。
先進的なカメラ性能
Osmoには、1/2.3型センサーが搭載され、94°の広角レンズを用いて、4K解像度の動画と12メガピクセルの静止画の撮影が可能です。特に、パノラマ撮影や長時間露光、スローモーション撮影(1080p 120fps)などの機能はクリエイティブな映像表現力を広げます。
- - パノラマ撮影: カメラが360°自動的に回転し、複数の写真を連結してパノラマ画像を作成。
- - 長時間露光: 手ぶれ補正技術を生かし、鮮明な長時間露光が実現。
- - スローモーション: 高精細なスローモーションで独特の映像効果を演出。
スマートな操作性
グリップ部分にはインテリジェントなコントローラーが配置されており、シーンに応じた撮影アングルやモードを素早く切り替えることができます。さらに、撮影中にリアルタイムで映像を確認しながら設定を調整できるため、柔軟な対応が可能です。
また、Osmoのグリップには内蔵ステレオマイクが搭載されており、3.5mmプラグを使用することでプロレベルの音質で録音することもできます。
多彩なアクセサリーと互換性
Osmoはさまざまなアクセサリーと組み合わせることができるため、撮影環境に合わせた柔軟なアプローチが可能です。ほんの一例として、三脚やバイクマウント、拡張アームなどが挙げられ、それぞれが異なる撮影シーンをサポートします。これにより、静止画像だけでなく、アクティブな動画撮影にも対応できることが魅力です。
また、OsmoはDJIのZenmuseシリーズとも互換性があり、すでにInspire 1を持つユーザーはグリップだけを購入することが可能です。
予約と価格
Osmoは現在、DJI公式オンラインストアで先行予約を受け付けており、価格は85,000円(税込)となっています。出荷は10月中旬を予定しており、今後の発売に期待が高まります。
予約購入可能なアクセサリー
- - 三脚: Osmoをしっかりと固定。
- - 拡張ロッド: 高所からの撮影に。
- - バイクマウント: 自転車での撮影が可能。
- - ユニバーサルマウント: マイクやLEDライトを追加。
- - 拡張アーム: 複数のアクセサリーを取り付ける。
さらなる情報源
エキサイティングな映像制作の世界がOsmoによって広がります。新たなクリエイティブな旅を始める絶好のチャンスをお見逃しなく。