開発者のための神社
2021-12-31 15:04:24

オープンソース開発者のための「でばっぐ神社」が誕生!新たな参拝の形とは

新たな聖地「でばっぐ神社」の登場



ソフトウェア開発の現場で直面する「バグ」という厄介な問題。しかし、オープンソース開発者にとってこのバグが多くの時間を奪ってしまうこともあります。そのため、四谷ラボの有志たちは新たな神社、「でばっぐ神社」をWeb上に創設しました。この神社は、開発者たちが完成したコードのパフォーマンスを向上させるための支援をするだけでなく、彼らのモチベーション向上にも寄与することを目的としています。この神社では、参拝やおみくじを引くことができ、開発者の貢献度をポイント化してゲーム感覚で楽しむことができます。

開発者を支える新しい参拝方法


「でばっぐ神社」では、GitHubでの貢献度に基づき、開発者のステータスを表示するシステムが導入されています。利用者は自分の貢献度に応じて、レベルアップやおみくじが引けるという仕組みを採用。これによって、日々の開発活動が楽しくなるだけでなく、仲間との競争心を高めることも狙っています。さらに、このWebサービスはオープンソースとしても展開されており、参加者は開発に直接関与することもできます。

バグの神に祈りを捧げる


開発者は、自身が抱えるバグや脆弱性を解決するために、「でばっぐ神社」に参拝することができます。この参拝はリモートで行われるため、どこにいても簡単に神への祈りを捧げることができるのです。これにより、開発者たちは日常業務を行いながらも、気軽に神社に訪れ、バグを取り払う手助けを得ることができます。

フィードバックと共同作業


「でばっぐ神社」の立ち上げに際しては、多くの開発者からのフィードバックがあったといいます。これにより、神社は単なるサービスの枠を超え、共同作業の場へと進化しています。ユーザーからのアイデアや提案が実際の機能に反映されることで、より良いサービスが提供されることを目指しているのです。また、神社の運営は今後も多様化が計画されており、さらなる機能追加や新たな待遇が期待されます。

四谷ラボとの連携


「でばっぐ神社」は、四谷ラボというオープンイノベーションラボの一環として誕生しました。このラボは、多様な技術者たちが集まり、刺激を受けながら新たなアイデアを生み出していくことを目的としています。神社を通じて、開発者たちが集まり、交流しあうことで、オープンソースの発展が促されるでしょう。

未来への展望


今後「でばっぐ神社」は新たな機能を追加し、分社化や神話体系の構築にも踏み出す予定です。開発者たちが自ら神社に新しい物語や背景を付加できることにより、より一層の魅力を持ったサービスへと進化することが期待されています。

結論


「でばっぐ神社」は、開発者たちの支援をするために生まれた新たな試みです。リモートでの参拝やゲーム感覚での評価システムにより、開発者たちのモチベーションをより高め、オープンソースコミュニティの活性化に寄与することを目指しています。

会社情報

会社名
四谷ラボ
住所
東京都新宿区四谷二丁目8-8第5三和ビル802号室
電話番号
090-7093-8527

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