協同組合研修
2026-02-20 10:19:56

協同組合の魅力を探求する研修が開催されました

協同組合の魅力を探求する研修が開催されました



2025年度に行われた協同組合に関する研修は、パルシステム連合会が主催し、多業種からの職員が参加する形で実施されました。この研修は、東京都新宿区大久保に本部を置くパルシステムが、組合員とのつながりを深める一環として行われたもので、のべ87人の職員が集まりました。

研修の概要と目的


研修は2025年7月、10月、2026年2月の3回に分けて実施され、各回とも異なる講師が登壇しました。JA神奈川県中央会の代表や金融関連の労働金庫協会の理事長、労働者協同組合ワーカーズコープの代表者がそれぞれの組織の特徴を説明し、参加者はグループディスカッションを通じてより深い理解を得ることを目指しました。

このような研修を通じて、協同組合が地域生活や経済において果たす役割を学び、職員同士のネットワーク形成を図ることが重要です。協同組合は、単一の業種にとどまらず、多様な事業内容を持つことが、その大きな特徴でもあります。

招かれた講師たちの特徴


今回の研修では、各講師から協同組合の機能や役割について具体的な説明がありました。JA神奈川県中央会からの講師は、農業協同組合が提供する種や肥料の販売だけでなく、生活に密接に関連するサービスを提供している点を強調しました。

また、労働金庫に関しては、労働者のための金融機関として設立された歴史を持ち、99%が個人への融資に特化していることで、どのようにして利用者へ還元されているのかを説明しました。さらに、労働者協同組合としてのワーカーズコープについては、出資して経営に参加する新しい形態の組織であることが紹介され、全国でさまざまな事業を展開していることが話題に上りました。

参加者の声とディスカッションの内容


グループディスカッションでは、参加者たちが協同組合の長所や魅力について意見を交わしました。ある参加者は「個人ではできない問題をみんなで解決できる」とその強みを感じていると語り、また「資産にかかわらず平等に意見できる」との意見もありました。その一方で、「協同組合の魅力が広く知られていない」との課題も指摘され、研修の重要性が再確認されました。

このプロジェクトをコーディネートした一般社団法人くらしサポート・ウィズの久保ゆりえさんは、「私たちが期待するのは、誰かにやってもらうことではなく、当事者自らが集まり問題を解決することです。皆さんの創造的な力を社会に生かしてほしい」とのメッセージを伝えました。

活動後の展望


今後も、行政や地域とも連携しながら、こうした研修を通じて協同組合の理解を深化させ、地域密着型の組織としての役割を果たすことが期待されています。ながい目で見ると、参加者たちがこの研修で得た知識を元に、協同組合のさらなる発展に寄与していくことが望まれます。

パルシステム連合会は、東京都新宿区大久保に本部を置き、176万人以上の組合員を抱えており、その事業規模は2,604.2億円に達します。今後も、こうした取り組みを通じて地域や社会に貢献する活動を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
パルシステム生活協同組合連合会
住所
東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200

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