江ノ電バスが小児IC運賃を一律50円に引き下げ
株式会社江ノ電バスは、2026年3月31日から小児用交通系ICカードを利用した場合の運賃を、区間を問わず一乗車50円に引き下げることを発表しました。この取り組みは、小田急グループが推進する「子育て応援ポリシー」に基づき、お子さまのおでかけをより身近にすることを目的としております。小児運賃の低廉化は、同グループのバス事業者の中で神奈中バス、小田急バスに続く施策となります。
新運賃の詳細
まず、運賃の詳細ですが、新制度は2026年3月31日(火)からスタートします。小児用交通系ICカードで江ノ電バスをご利用される場合、運転士に「こども」と申告し、カードをタッチすることで、どの区間でも50円で乗車することができます。ただし、深夜バスは対象外とのことです。
また、小児用の定期券も値下げされます。1ヶ月定期は2,540円から2,000円、6ヶ月定期は13,720円から10,800円に引き下げられ、小学生以下のお子さまが、通学利用の有無を問わず購入できるようになります。これは、習い事や親戚の家への移動など、江ノ電バスを日常的に利用するお子さまには非常にお得な制度です。
江ノ電バスの役割と地域貢献
江ノ電バスは、横浜エリアと湘南エリアで広範囲に運行されており、戸塚駅や上大岡駅など日常生活を支えるエリアと、鎌倉駅や江ノ島駅といった観光名所を結んでいます。このバスを利用することで、入学式や家族での週末のレジャーなど、多様なお出かけニーズに応えることができるのです。
江ノ電バスの社長、飯塚周次氏は「皆さまの日々の生活に寄り添い、優しく見守りたいという思いから、今回の施策を実施することになりました」と語っています。この取り組みが、地域社会の子育て支援に貢献することが期待されています。
子育て支援の一環としての取り組み
加えて、江ノ島電鉄では「えのでん・えほんプロジェクト」など、地域の子育て支援に積極的に取り組んでいます。このプロジェクトは、鎌倉女子大学と連携し、月に一度、乳幼児向けの絵本の読み聞かせ会を開いており、参加は無料です。実際、これまでに多くの方々にご参加いただき、地域とのつながりを深める活動を続けています。
このような取り組みを通じて、江ノ電バスはお子さまが心豊かに成長できる環境の提供に努めています。今後も小田急グループは、子育て支援を推進し、お出かけを通じてお子さまの笑顔を育む活動を進めてまいります。
まとめ
江ノ電バスの新しい運賃体系は、お子さまの定期利用を促進し、より多くの家族がバスを利用するきっかけになるでしょう。また、地域社会全体が子育てにやさしい環境を提供するための1歩と言えます。ぜひ、この機会に江ノ電バスをご利用いただき、家族で楽しいお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。