工芸の美しさ特別展
2024-09-04 11:06:15

京都で開催!日本の美術工芸の魅力を伝える特別展

日本の美術工芸を世界へ



2024年11月3日から5日まで、京都の建仁寺書院にて特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が開催されます。このイベントは、日本の美術工芸の国際的な価値を高めることを目的に、一般社団法人関西イノベーションセンターと地域の協力を受けて企画されました。

美術工芸の魅力



日本の美術工芸品は、技術の巧みさと美しさが融合しており、その精巧な作りと希少性から世界中で注目を集めています。本展では、秋元雄史氏と高山健太郎氏がキュレーターを務め、日本の伝統的な工芸技法や素材を元に、現代アートの表現を追求する10人のアーティストの作品を展示します。美術工芸の本質や新たな動向を探る貴重な機会です。

建仁寺書院の美しい空間



開催場所となる建仁寺書院は、禅文化の象徴でもあり、庭園や襖絵との調和が求められる格式ある空間です。この中に現代アートの作品が展示されることで、訪れる人々は美術工芸の新たな視点と、伝統と現代の美の共鳴を体験できます。

地域貢献と特別体験



本事業は観光庁の「特別な体験の提供」事業にも採択されており、2024年には前回を上回る来場者を見込んでいます。特に、北陸地域のアーティストの参加も盛り込まれており、震災復興支援の一助ともなっています。さらに、作品の予約購入も可能で、お気に入りの作品を持ち帰り、アーティストとの絆を深めるチャンスです。

MUFG工芸プロジェクトとの連携



特別展では、三菱UFJフィナンシャル・グループが支援する「MUFG工芸プロジェクト」も紹介されます。社会貢献活動として展開されるこのプロジェクトは、日本の美術工芸文化の継承を目的とし、様々な社会的配慮を持った作品が展示される予定です。

アーティストと作品紹介



参加するアーティストは、石塚源太や中田真裕などの名前が挙げられ、各自が持つ独特の作品に触れることができます。出品される作品は、工芸的な技法を基にしたものでありながら、現代アートとしての新たな視点も感じられる内容となっています。特に「うつわ」というテーマにフォーカスし、形状やその表現の幅広さを探求します。

まとめ



この特別展は、日本の美術工芸に新しい命を吹き込み、世界にその美しさを伝えるための重要な一歩です。京都の建仁寺書院で開催されるこの展覧会で、来場者は美術工芸の新たな魅力に触れ、文化交流の場を体験することができます。ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!

会場や詳細情報は公式サイト(建仁寺公式サイト)で確認できます。入場は無料ですが、建仁寺の拝観料が必要ですので、あらかじめご確認を。


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会社情報

会社名
一般社団法人関西イノベーションセンター
住所
大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3三菱UFJ信託銀行 大阪ビル MUIC Kansai
電話番号

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