ドッグラン利用、愛犬と安全に楽しく遊ぶための最新事情
ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社が、全国の犬の飼い主875人を対象に実施した「ドッグランの利用」に関するアンケート結果が発表されました。本記事では、調査結果に基づき、ドッグラン利用の現状やメリット、トラブル、利用しない理由などを詳しく解説していきます。
ドッグラン利用経験者は44%、7割弱が有料施設を利用
アンケートによると、ドッグランを利用したことがある飼い主は44%でした。犬が自由に走り回ったり、遊んだりできるドッグランは、愛犬にとって魅力的な場所と言えるでしょう。
また、ドッグラン利用経験者のうち、67%が有料施設を利用したことがあると回答しています。有料施設では、安全対策や設備が充実している場合が多く、飼い主も安心して愛犬を遊ばせることができるため、利用価値が高いと考えられています。
ドッグランのメリットは?愛犬の安全と運動不足解消
ドッグランを利用するメリットとして最も多かったのは、「愛犬が安全な場所で遊べる」という意見でした。ドッグランは、一般的に塀やフェンスで囲まれているため、愛犬が道路に飛び出して事故に遭うリスクが少なく、飼い主にとっては安心できる環境と言えるでしょう。
さらに、「愛犬の運動量を増やせる」という回答も多く見られました。特に都市部では、犬を自由に走らせることができる広い場所が限られているため、ドッグランは愛犬の運動不足解消に役立つ場所として重宝されています。
ドッグラン利用時のトラブルに注意!
ドッグラン利用中に愛犬が経験したトラブルについて質問したところ、「特にない」という回答が最も多く、全体の52%を占めました。しかし、「ほかの犬から危害を加えられた」「ほかの犬とけんかになった」などの回答もあり、トラブルが発生しているケースも見られます。
ドッグランは、多くの犬や飼い主にとって楽しめる場所ですが、ほかの犬も利用する公共施設であることを忘れずに、犬同士の交流や安全性を十分に配慮することが大切です。
ドッグランを利用しない理由とは?
ドッグラン利用経験がない飼い主に対し、その理由を質問したところ、「近隣にドッグランがない」という回答が最も多く、49%を占めました。その他には、「散歩で満足」「ほかの犬とのトラブルが心配」といった回答も多く見られました。
ドッグランを利用するきっかけとして、近隣施設の有無が大きく影響していることがわかります。ドッグランまで遠出をしなければいけないのなら、近所を散歩させるだけで十分と考える飼い主は少なくないようです。
ドッグランは愛犬の健康維持に役立つ!
今回のアンケート結果から、多くの飼い主がドッグランの利用経験があり、愛犬が安全な場所で遊べ、運動量を増やせるなどメリットを感じていることがわかりました。
愛犬の健康維持には、栄養バランスの整った食事はもちろん、適度な運動も欠かせません。愛犬の運動不足やストレスを感じたら、ドッグランを利用してみることをおすすめします。
ペット保険「PS保険」が愛犬の健康をサポート!
ペットメディカルサポート株式会社が提供するペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。
お手頃な保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げは3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
さらに、保険による補償以外に、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。
愛犬の健康を守るため、ペット保険の加入も検討してみてはいかがでしょうか。