メタバース神社シンポジウムを京都で開催
京都にて、メタバースと日本文化をテーマにした重要なシンポジウムが開催されます。これまでのリモートワークやオンラインイベントの普及に伴い、私たちのライフスタイルは大きく変化しました。その中で、文化の発信や体験の場として「メタバース」が注目されています。これを受けて、来る12月4日、京都学・歴彩館大ホールにて行われるこのシンポジウムでは、『メタバースが生み出す神社・寺院の新たなる可能性〜日本の文化首都・京都からの胎動〜』をテーマに、文化の世界進出に関する様々な視点からの議論が展開されます。
シンポジウムの詳細
- - 日程と時間: 2023年12月4日(月)
- - 開催時間: 13:00〜15:00(受付は12:30より)
- - 参加費: 無料
- - 会場: 京都学・歴彩館大ホール
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1−29
アクセスは、京都市営地下鉄「北山駅」から徒歩約4分です。
また、ウェビナー形式でリモート参加も可能であり、Zoomでのアクセスも提供されています。ウェビナーは、次のリンクからご参加いただけます:
Zoomウェビナー (パスコード:018650)。
登壇者とテーマ
シンポジウムでは、以下のようなテーマで専門家が登壇します。
メタバース神社・寺院の取り組み技術の現状
講師: 三田明範(NTTスマートコネクト)
様々な最新技術を利用した新たなビジネス開発や、観光・エンタメ・教育のメタバースプロジェクトに関与。
メタバース神社の取り組みの紹介
講師: 伊藤公一(熊野若王子神社宮司)
近年、神社を通じたメタバースの活用について議論。
世界に広がる日本の精神文化の浸透
講師: 堺井啓公(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)
大阪・関西万博2025に向けた日本文化の世界的な発信方法について。
メタバース文化の発展
京都は長い歴史を持つ文化都市であり、ここで発信されるメタバース神社の取り組みは、国内外の多くの関心を集めています。特に、メタバースは新しい形の体験を提供し、伝統文化が若い世代に受け入れられる大きな可能性を秘めています。このシンポジウムは、メタバースのテクノロジーによる文化体験の深化と、日本文化の魅力を再発見する貴重な機会になることでしょう。
このイベントは、文化の交流を促進し、利用者に新しい視点を提供するために設計されています。普段とは異なる方法で京都の文化に触れるチャンス、興味のある方はぜひご参加ください。