みなとみらいの音楽
2025-03-29 13:21:21

横浜みなとみらいホールで堪能するパイプオルガンの音色と魅力的なコンサート

横浜みなとみらいホールの魅力



横浜みなとみらいホールは、1998年の開館以来、市民に愛され続けている文化施設です。特に、パイプオルガン「ルーシー」の音色を楽しめる「オルガン・1ドルコンサート」は、多くの方に親しまれています。このコンサートは、平日のお昼時間に気軽に楽しめるプログラムとして、100円または1ドルでチケットを購入できるという特徴があります。事前予約も不要で、ふらっと立ち寄って参加できるのが嬉しいポイントです。

オルガン・1ドルコンサートのラインアップ


2025年度の「オルガン・1ドルコンサート」では、様々な曲目が用意されています。

  • - 第251回謝謝!ルーシー(4月23日12:20)では、趙三川がドビュッシーを演奏。
  • - 第252回光に導かれて(5月21日12:20)では、中川美香がデュリュフレの作品を披露。
  • - 第253回未来を夢みたエポック(6月18日12:20)では、坂戸真美がデュプレの曲を演奏します。
  • - 第254回音のゆらめき(9月24日12:20)では、濵野芳純がバッハの名曲を。
  • - 第255回オルガンの愉しみ(11月26日12:20)では、野田美香がカルク=エラートの作品を演じます。

このように、毎回異なるテーマや曲目でオルガンの魅力が存分に味わえます。

オルガン・1アワーコンサートも魅力的!


「オルガン・1アワーコンサート」は、2025年度より開催時間が14時に変更されます。こちらは、全席指定で1000円となっており、演奏者のトークを交えた一時間の豊かな音楽体験が楽しめます。

  • - 第8回ヘンデル頌(7月16日14:00)には今井奈緒子が登場、ヘンデルの名曲が披露されます。
  • - 第9回バロック時代の巨匠たち(10月22日14:00)では、冨田一樹がバッハの作品を演奏。
  • - 第10回バッハとフランス音楽の大家たち(2月25日14:00)には山田由希子が参加し、バッハやフランクの名曲をお届けします。

パイプオルガン「ルーシー」の魅力


横浜みなとみらいホールのパイプオルガン「ルーシー」は、全4632本のパイプを有し、輝かしい音色で多くの人々を魅了しています。名前の由来はラテン語の「光」を意味する“Lux”に由来し、その美しくデザインされた姿は横浜のシンボルでもあります。

ランチやお茶も楽しめる!


コンサートの前後に、近隣のレストランやカフェでランチやお茶も楽しむことができます。また、コンサートは30分という短い時間ですが、その中で豊かな音楽体験ができるため、とても充実感があります。

注意事項


3歳未満のお子様の入場はできないため、事前に確認をお願いします。また、定員制のため、早めの受付をお勧めします。車椅子での来場希望者は、事前にホールに問い合わせてください。

横浜みなとみらいホールで、音楽のひとときを存分に楽しんでみませんか。心温まる音色に包まれ、あなた日の疲れを癒してくれることでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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