東京でPayイベント
2018-10-03 13:00:32

業界初の「Pay体験イベント」が東京で開催される理由とは

業界初の「Pay体験イベント」が東京に登場



日本国内で進むキャッシュレス化の波に乗り、アイルが楽天ペイ、Amazon Pay、LINE Payと手を組んで、業界初の「Pay体験イベント」を開催します。10月5日から6日、東京・二子玉川の中央広場リボンストリートで、スマートフォン決済を実際に体験できる貴重な機会が提供されます。

キャッシュレス化が進まない日本の現状



経済産業省によると、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、訪日外国人の決済効率を向上させる目的で日本国内のキャッシュレス化が推進されていますが、それにも関わらず、現状では日本のキャッシュレス比率は19%にとどまっています。これは先進国に比べるとかなり低い数字です。

調査によると、小売業界で多くの時間を消費しているのは「レジ現金残高の確認作業」であることが判明しています。この実態は、キャッシュレス決済への移行の遅れを示唆しています。

スマホ決済市場の課題



多くの大手IT企業がスマホ決済サービスに参入している一方で、日本におけるスマホ決済の売上は僅か1%という驚くべき現実があります。スマホ決済が広まらない理由としては「登録が面倒」「操作が分からない」といった声が多く、実際の使い方が理解されていないことが背景にあります。これを打破するために、今回のイベントが立ち上げられました。

スマホ決済の利便性と小売業界への影響



スマホ決済の大きな利点は、個人情報やクレジットカード情報の都度入力が不要であることです。これにより、ユーザーはストレスを感じずに決済を行えるため、多くの人々が使いやすさを実感することができます。店舗側にとっても、スムーズな決済が可能となり、業務の効率化や販売機会の損失を防ぐ要因となります。

この「Pay体験イベント」を通じて、多くの参加者がスマホ決済の便利さを体験し、さらなる普及へとつなげることが期待されています。

BACKYARD FES.2018の詳細



開催概要


  • - イベント名: BACKYARD FES.2018
  • - 開催日時: 2018年10月5日(金)11:00~20:00 / 6日(土)10:00~18:00
  • - 開催場所: 東京・二子玉川ライズ中央広場リボンストリート(「二子玉川駅」から徒歩すぐ)
  • - 参加費用: 無料

スマホ決済サービスの紹介


当イベントでは、以下の主要なスマホ決済サービスが体験できます:
  • - 楽天ペイ: QRコードを用いた国内利用者数No.1の決済サービスで、スーパーポイントが貯まります。
  • - Amazon Pay: Amazonアカウントを利用して、他のECサイトでも簡単に買い物ができ、実店舗でもスマホ決済に対応。
  • - LINE Pay: コミュニケーションアプリLINE内で利用できる送金・決済サービスで、手数料無料の送金が可能。

出店店舗の一部紹介


このイベントには、ネットショップで人気の商品が実際に販売される特別な機会です。
例えば、飲む焼き芋やジェラート、オリジナルのレザーアイテムなど、多彩な商品が並んでいます。また、着物体験やハンドメイドのワークショップなど、来場者が楽しめるアクティビティも豊富です。

「BACKYARD FES.2018」の目的


ネットショップの裏方となる「バックヤード」担当者たちが主役となるこのイベントは、通常は見えにくい彼らの活躍を照らし出し、交流の場を提供します。不特定多数のお客様とも触れ合うことで、新たなビジネスチャンスやネットワークの構築が期待されています。

株式会社アイルの役割


ネット販売における業務管理システムを提供するアイルは、今回のイベントを通じて業界の発展に寄与しています。彼らはシステム提供だけでなく、バックヤード専門メディアの運営を通じて、ネットショップ担当者同士の情報交換やノウハウの向上を目指しているのです。

このように、業界初の「Pay体験イベント」は、ただの決済体験にとどまらず、小売業界全体の魅力を再発見する場となりそうです。皆様の参加を心よりお待ちしています。

会社情報

会社名
株式会社アイル
住所
東京都港区芝公園2-6-3芝公園フロントタワー
電話番号
03-6367-5870

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