伝統技術を支える「日本の美しい手技基金~修業支援金~」
2026年9月7日、公益財団法人日本フィランソロピック財団が第3回「日本の美しい手技基金~修業支援金~」の募集を開始しました。このプロジェクトは、日本の悠久の歴史と文化に根ざした伝統工芸品の技術を次世代へと引き継ぐための支援を目的としています。
日本の美しい手技基金とは?
この基金は、日本の美しい手技をすべて守り、育んでいくために設立されました。寄附者の思いを受けて、伝統工芸の産地で職人としての道を歩みたいと考える個人を対象に、修業支援金を提供するものです。特に、修業歴が10年以下の若い技術者に向けて、一律50万円を援助し、彼らの学びをサポートします。
募集要項:誰が対象?
この支援金の応募に関して、以下の条件を満たす18歳以上の個人が対象となります。
1. 経済産業大臣の指定する伝統的工芸品の技術を学ぶこと。
2. 研修先や制度、指導者が決まっていること。
3. 修業地に通える範囲に住んでいること。
4. 職人や組合からの推薦があること。
5. 支援期間中は技術習得に集中する意欲があること。
6. 支援期間終了後、最低3年間は伝統工芸の制作に従事する意志があること。
この他、必要な道具や原材料の技術継承も対象となります。将来、有望な職人を目指す方々にとって、この支援金は大変重要な機会となります。
応募方法とスケジュール
応募は電子申請システム「Graain」を通じて行います。まずは、公式サイトから募集要項や応募用紙をダウンロードし、確認してください。募集期間は以下の通りです。
- - 公募開始:2026年9月7日(月)
- - 公募締切:2026年10月28日(水)
- - 1次選考結果通知:2027年2月上旬
- - 2次選考(オンライン面接):2027年2月下旬
- - 最終結果通知:2027年4月(予定)
この期限を逃さず、応募を検討される方は、計画的に準備を進めてください。
公益財団法人日本フィランソロピック財団の理念
この財団は、2020年に設立され、社会貢献に寄与するための資金提供を行っています。一人ひとりの寄附者の意義ある想いを大切にし、豊かな社会を作るための未来への投資となることを目指しています。
公式ウェブサイトには、助成金や奨学金、顕彰事業に関する詳細が掲載されています。
ウェブサイト
お問い合わせ先
質問や要望がある場合は、財団の代表メールアドレスまでご連絡ください。
メールアドレス:info(at)np-foundation.or.jp
※ (at)は@に置き換えてください。この機会を利用して、伝統工芸の世界に一歩踏み出し、技術を磨いていきましょう。