iPhone業務の効率化を実現する「Plug-i」とは?
株式会社ビヨンドブルーは、モバイル関連企業を対象にした新しい業務効率化ソリューション「Plug-i」の販売を開始しました。このソリューションは、iPhoneやiPadといった端末の情報を素早く取得し、ラベル印刷を行うことができます。特に、法人企業の業務担当者にとっては、非常に便利なツールとなります。
従来、企業が大量のiPhoneを管理する際、デバイスの保守や運用を外部に委託するケースが多く、これに伴って日々の入出庫作業や検品作業が発生します。しかし、多数の端末を効率よく管理するためには、膨大な時間と手間がかかるのが現状です。そのため、誤情報の記載や確認作業が発生し、業務全体の効率が落ちるという課題もありました。
「Plug-i」を使用することで、これらの課題は軽減されます。PCに特別なソフトをインストールし、ライトニングケーブルを接続するだけで、iPhoneのIMEIやS/N、モデル情報、さらには色やメモリー情報が自動的にラベルプリンターから印刷されるのです。このプロセスはわずか数秒しかかからず、業務担当者は端末を直接操作することなく情報を取得できるため、誤認識や記載ミスを防ぐことができます。
特に繁忙期やコロナ禍のように密な業務環境においても、時間短縮ができるという点は特徴的です。また、これまではデータ消去ソフトを用いて一部の情報を取得していましたが、「Plug-i」は入荷時から活用できるため、業務全体の見直しと効率化を促進します。
ビヨンドブルーは、このソリューションを通信キャリアや携帯電話販売会社、中古スマートフォン販売会社に提案し、最前線でのDX推進パートナーとしての地位を確立することを目指しています。すでに大手通信関連企業にも採用が決定しており、将来的にはAndroid機種にも対応させる予定です。
ご利用料金について
- - 基本システムの詳細はお問い合わせください。
- - 追加開発費用は内容に基づいて決定されます。
- - 年間保守料は別途必要となり、新機種への対応も含まれます。
企業概要
「Plug-i」は、モバイル業界のバックオフィスにおいて一極的な負担を軽減することが期待されており、今後もその機能が拡充されることで、より多くの業界従事者に貢献できるでしょう。