食品ロス削減キャンペーン
2026-01-25 14:18:23

岡山大学が挑む食品ロス削減プロジェクト「のこり福キャンペーン2026」の全貌

岡山大学が取り組む食品ロス削減キャンペーン



国立大学法人岡山大学が推進する新たな試み、食品ロス削減を目的とした「のこり福キャンペーン2026」が、2026年1月9日から3月31日まで実施される。このプロジェクトでは、食品スーパーや生協と協力し、Webカメラを使った食品売場のライブ中継が行われる。これにより、割引された食品の情報をリアルタイムで提供し、消費促進を促すことを狙いとしている。

プロジェクトの概要


「のこり福キャンペーン2026」では、参加する3つの事業者による4店舗がプロジェクトに協力。スーパーマーケットや生協の売場に設置されたWebカメラから得られる中継画像をもとに、AI-OCR技術を駆使して割引商品のラベル情報(商品名、定価、割引率)を読み取る。このデータは、専用のスマートフォンアプリに配信されることで、消費者はより迅速にお得な情報を得ることができる。

アプリを通じては、購入時にポイント還元クーポンが提供され、またその利用に応じて、フードバンクへの寄付が行われる仕組みも整っている。これにより、単に食品を購入することによる経済的利益の享受だけでなく、社会貢献にもつながる。

参加店舗と協力事業者


今回のキャンペーンには、岡山大学生活協同組合のブックストアや、ライフスタイルを支えるためのピオーネショップ、さらにはコープ大野辻といった主要な店舗が参加。実施にあたり、AI-OCRによるシステム開発にはOrganon株式会社が関与し、アプリの機能強化にはピープルソフトウェア株式会社が協力している。

環境への配慮と社会的意義


このキャンペーンは、食品ロス削減を企業の経済活動と結び付ける新たな試みとして、持続可能な社会の実現に寄与することを目指している。参加店舗では割引食品の購入を促すために様々な啓発資材(ポスターやチラシ)を掲示し、さらにはSNSやプッシュ通知を通じてキャンペーンを積極的に告知している。

このような取り組みは、地域の食文化を守るだけでなく、多くの消費者に対して食品ロスへの意識を高める機会ともなる。参加店舗の人流データやアプリ利用データを分析し、キャンペーンの効果を検証することで、さらなる措置が将来的に必要かどうかを評価することも重要な要素となる。

未来を見据えて


岡山大学による「のこり福キャンペーン2026」は、農林水産省からの支援も受けており、地域とともに持続可能な発展を志向するモデルケースとして注目されている。大学の持つ研究資源を最大限に活用し、その成果を農水省や参加事業者と分かち合うことで、より多くの知見を地域社会に還元することが期待されている。

この取り組みを通じて、岡山大学は食品ロス削減及び地域の活性化に向けた新たな道を切り開き、持続可能な社会の実現に向けた影響力を強めていく。今後の展開にも大いに注目が集まる。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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