千葉商科大学と京成ストアがタッグ！Z世代が商品企画に挑戦！

千葉商科大学人間社会学部と京成ストアが、産学連携による新たな取り組みとして「Z世代プロデュース売場」を展開することを発表しました。

2024年7月11日より、京成ストアのリブレキッチン国府台店でスタートするこの企画は、Z世代の消費行動や価値観を深く理解することで、新たなビジネスチャンスを生み出すことを目指しています。

学生たちは、授業で学んだ理論を実践する場として、商品選定やポップ作成、販促企画など、売場作りに積極的に参加します。最初のテーマは「グミ」で、学生たちは味や食感、パッケージなどを評価し、Z世代が求める商品を提案します。

千葉商科大学人間社会学部では、社会課題解決に貢献できる人材育成を目標としており、地域活性化に関する研究活動にも力を入れています。学生たちは、今回の企画を通して、地域課題の解決策を学ぶだけでなく、地域住民とのコミュニケーション能力や実践的なビジネススキルを磨くことができます。

京成ストアとしても、Z世代の意見を取り入れることで、顧客層の拡大や新たな商品開発につなげたいと考えています。

今回の取り組みは、大学と企業が連携することで、地域社会に貢献できる新たなビジネスモデルを生み出す可能性を示しています。今後の展開にも注目です。