Minimalの新作チョコレートが登場
日本発のスペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」が、バレンタインとホワイトデーに向けて新たに「Minimal WORKS:THE Single Origin」を発表しました。この豪華な9種の板チョコレートアソートセットは、東京都渋谷区の富ヶ谷本店と麻布台ヒルズ店で2025年1月13日から販売され、オンラインストアでは2月1日から購入可能です。また、定期便サービス「CHOCOLATE ADDICT CLUB」会員には、1月11日に先行してお届けされます。
職人の作品集「Minimal WORKS」
「Minimal WORKS」シリーズは毎年1度、特定のテーマに基づいて職人の技を集結させた作品集として誕生しています。今年のテーマである「THE Single Origin」では、選び抜かれた9国のカカオ豆を用いた独自の食べ比べセットが提供されます。単一産地のカカオ豆と砂糖のみを使い、豊潤で多様な味わいを表現したチョコレートは、見た目だけでなく、味わいでも楽しませてくれます。バレンタインやホワイトデーのギフト、もしくは手土産にぴったりな華やかなセットです。
9ヶ国のカカオを食べ比べ
Minimalでは、世界32ヶ国以上のカカオ産地の中から厳選し、特に特徴的な9ヶ国を選びました。これにより、それぞれの産地の特性を理解し、味わいの違いを楽しむことができるようになっています。
味わいの詳細
1.
ハイチ:飴がけナッツのような風味、伸びの良い甘味。
2.
トリニダード・ドバゴ:ナッツやハーブの風味、多様な渋味が特徴。
3.
ガーナ:ローストナッツのような風味、心地良い苦味を持つ。
4.
メキシコ:アプリコットのようなフレーバー、甘みとの調和が良好。
5.
ペルー:金柑ジャムのような味わい、軽やかな酸味。
6.
タンザニア:若いリンゴを思わせる爽やかな風味と強い酸味。
7.
コロンビア:フルーツヨーグルトのような風味、クチナシの香り。
8.
マダガスカル:ロシアンティーのような味わい、華やかな香味。
9.
ベネズエラ:スミレの砂糖漬けのような風味、涼やかな印象。
このセットでは、これら異なる風味を存分に楽しむことができます。まるで世界を旅しているように、各国のカカオの魅力に触れていただけます。
高度な製法の秘密
Minimalのチョコレートは、Bean to Barの技法を採用しており、チョコレートを製造する過程で各国のカカオ豆を特有の飲み物に仕上げています。1種類のカカオ豆を使うチョコレートでも、粗挽きや細挽き、焙煎温度の変更などを行い、製法による微妙な違いを追求しています。例えば、タンザニア産のチョコレートは、極浅煎りと浅煎りの粗挽きをブレンドすることで、より深い味わいを生み出しています。このような手間を惜しまない製法が、Minimalのチョコレートのクオリティを高めています。
購入情報
「Minimal WORKS:THE Single Origin」は価格6,450円(税込)で提供されており、富ヶ谷本店と麻布台ヒルズ店での販売は2025年1月11日から3月末まで、オンラインストアでは2月1日から3月末までの予定です。販売は無くなり次第終了となるので、早めの購入をおすすめします。加えて、一部の催事や定期便「CHOCOLATE ADDICT CLUB」でも取り扱っています。
Minimalについてのご紹介
Minimalは、高品質なカカオ豆を厳選し、職人が手作りでチョコレートを製造しているブランドです。サステナブルな取引を重視し、カカオ農家との共同プロジェクトも進めています。その証として、国際品評会で数々の賞を受賞するなど、その品質は広く認められています。店内にはカフェスペースも併設され、コーヒーやデザートと共にチョコレートを楽しむことができます。
上記情報を踏まえ、特別なバレンタインデーやホワイトデーに向けて、Minimalのチョコレートを贈り物にしてみてはいかがでしょうか。手に取るたびに、心が躍るような味わいを体験できることでしょう。