日本酒ファンに贈る!バーチャル酒蔵ツアー体験のご紹介
新型コロナウイルスによる影響で多くの酒蔵が厳しい状況に直面しています。その中で、酒蔵を応援する新たな試みとして「新体験!厳選!日本酒4蔵のバーチャル酒蔵ツアー」がスタートします。このイベントは、クラウドファンディングを通じて実施され、自宅にいながら日本酒を楽しむユニークな体験を提供します。
バーチャル酒蔵ツアーの内容
このバーチャル酒蔵ツアーでは、参加者はオンラインで4つの酒蔵を巡ることができ、それぞれの蔵人から酒の製造過程やその魅力について直接聞くことができます。具体的には、各酒蔵からお酒が送られ、配信アプリ「TwitCasting」を用いて、実際に蔵の雰囲気を体感しながら、お酒の試飲を行うことができます。これにより、ただの飲酒にとどまらず、酒の背後にある文化やストーリーを深く理解することができるのです。
さらに、このオンラインツアーでは、各蔵の個性豊かなお酒を飲み比べることができ、ご自宅で特別な飲み会を楽しむことができます。各酒蔵はそれぞれに違った魅力を持ち、オンラインでの酒談義も華やかになること間違いなしです。
参加方法と特典
参加を希望する方は、向けたクラウドファンディングに申し込む必要があります。募集期間は2020年の5月26日から6月14日までで、以下のような複数のコースが用意されています。このクラウドファンディングを通じて、支援を行うことで、自宅に酒蔵自慢の日本酒を受け取ることができます。
- - 6,500円コースでは、各蔵からの300mlの日本酒4本が届けられ、バーチャル酒蔵ツアーへの参加権獲得、特別小冊子が付いてきます。
- - 8,000円コースでは、さらにお好みの酒蔵から選べる2本を加えた合計6本の日本酒が送られ、同様の特典があります。
酒蔵のご紹介
このイベントには、日本各地の4つの酒蔵が参加しています。例えば、白杉酒造は、食用米を使用し、デザイン性の高いラベルで注目を集めています。松岡醸造は、特異な硬水で醸造しており、非常に多くの受賞歴があります。一方、鈴木酒造店は自然豊かな長井市に位置し、環境に配慮した酒米の生産に力を入れています。そして、亀田酒造は、明治神宮へ白酒を献上する伝統を持っています。
日本酒にしようプロジェクト
このプロジェクトは、日本酒の鮮度を大切にし、全国の酒蔵と連携して参加者に生酒をお届けすることで、日本酒の魅力を広めています。新しい形のインタラクティブな日本酒体験を通じて、家飲みのスタイルに新たな風を吹き込むことが期待されています。
このバーチャル酒蔵ツアーを通じて、いままでにない体験を味わいながら、大切な日本の酒文化を皆で支え合っていきましょう。
詳細は
こちらからご確認いただけます。