世界的評価を受ける東京の食が集結する祭典『Tokyo Tokyo Delicious Museum2023』開催

世界一おいしい東京へ

2023年5月、東京では食の祭典『Tokyo Tokyo Delicious Museum2023』が開催されます。テーマは「食べよう、見つけよう。つくろう、世界一おいしい東京を。」。多様な美味しい料理を体験できるこのイベントは、東京のレストラン業界を盛り上げ、国内外にその魅力を広く発信することを目的としています。

日本の首都である東京は、伝統的な居酒屋から最新の革新的なレストランまで、多種多様な食文化が息づいています。2022年には東京のレストランが「アジアのベストレストラン50」において第一位を獲得し、その評価は世界中で高まっています。また、観光庁の調査によると、訪日外国人の約9割が「日本食を楽しむこと」に十分満足しており、鮮明な食の魅力が伝わっています。

『Tokyo Tokyo Delicious Museum』は、有明会場を中心に、都内の複数の連携会場でも開催されます。参加する飲食関係者や料理人たちが交流し、東京の食の未来について考え、一緒に楽しむ機会を提供します。

多彩な出店者たち

有明会場では、東京が誇る飲食店や革新的な若手料理人たちが勢ぞろいします。料理に対する誇りや情熱を持ったシェフが集まり、それぞれにユニークなメニューを展開。出店店舗はAL MINA、味坊、HAL YAMASHITA東京本店などさまざまです。また、東京製菓学校や東京山手調理師専門学校も参加し、料理の技術や知識も体感できます。

このイベントは、ただの食事ではなく、東京の食文化全体を包括的に感じることができる機会です。来場者は、参加店舗の料理やそのバックグラウンドを知ることで、食べることの楽しさを新たに発見できるでしょう。

プロデューサーの思い

本イベントには、日本の食を世界に広めようとする熱い思いを持ったプロデューサーたちが関わっています。代表の本田直之氏は、日本の食の素晴らしさを海外に向けて広めるため、そして日本の食が持つ「本物」を体験してもらうために、このイベントを通じてシェフたちの努力を伝えていくことが重要と語ります。

さらに、村上千砂氏や北村美香氏など、各界のスペシャリストが参加し、東京の食文化を一層豊かにするための取り組みが行われています。彼らが提供する多様な視点は、来場者にとって貴重な体験となること間違いなしです。