「寿司の泣き声が聞こえる…」衝撃の予告編が公開!映画『SUSHI POLICE』
2024年公開予定の映画『SUSHI POLICE』のティザー予告編が公開され、大きな話題を呼んでいます。予告編は、暗闇の中で光る3人の目から始まり、「寿司の泣き声が聞こえる…」という不穏なセリフで幕を開けます。
軽快な音楽とともに登場するのは、個性豊かな3人の主人公。中央に位置する小太りの男性は「ホンダ」、痩せ型で真面目そうな男性が「スズキ」、小柄な風貌の男性は「カワサキ」と名付けられています。彼らは、世界を股にかけて活動する「SUSHI POLICE」として、「間違った寿司を決して許しません。覚えておけ。」と不敵な笑みを浮かべながら宣言します。
この予告編は、これまで謎に包まれていた本作の世界観を垣間見せる内容となっています。スタイリッシュな映像と、どこかユーモラスなキャラクターたちの掛け合いが、視聴者の興味を強く惹きつけます。
正義のヒーロー、その正体は?
「SUSHI POLICE」とは一体何者なのか?予告編だけではその全貌は明らかになりませんが、2006年に発生した「スシポリス事件」という出来事が、この映画の背景にあるようです。当時、海外で間違った日本食の蔓延を危惧した日本政府が「海外日本食レストラン認証制度」の創設を発表したところ、海外メディアから激しいバッシングを受け、制度は頓挫しました。この事件は、「スシポリスがやって来る!」と揶揄され、国際的なニュースとなりました。
映画『SUSHI POLICE』は、この事件をモチーフにしていると考えられます。正義を貫く3人のヒーローは、日本の食文化を守るために立ち上がったのかもしれません。彼らがどのような活躍を見せるのか、期待が高まります。
4DX上映も決定!
ティザー予告編の公開と同時に、109シネマズにて『SUSHI POLICE』バージョンの4DX鑑賞案内スタンディが11月19日より掲出されることも発表されました。4DXならではの臨場感あふれる体験で、作品の世界観をより深く体感できることでしょう。
制作陣にも注目!
本作のポスター制作は、福岡を拠点とする国際的なクリエイティブ集団KOO-KIが担当。2020年東京五輪招致活動のIOC最終プレゼンで上映されたPR映像制作でも知られる、実力派集団です。カンヌ国際広告祭など数々の受賞歴を誇る彼らが、本作にどのようなクリエイティビティを注ぎ込んでいるのか、注目が集まります。
まとめ
映画『SUSHI POLICE』は、個性豊かなキャラクターと、スタイリッシュな映像、そして社会問題を背景にしたユニークなストーリーで、多くの視聴者を魅了する作品となるでしょう。今後の展開にも目が離せません。
関連情報
ティザー動画URL: https://youtu.be/TVdXbppNn0M
ティザーサイトURL:
http://sushi-police.com/