ココナッツの革新:WANIC Coconut Spiritsの受賞
世界初のココナッツ・ジュースを原料とした蒸留酒、"WANIC Coconut Spirits 2015"が、アメリカとイギリスで行われた3つの権威ある蒸留酒コンペティションで高評価を得ました。このユニークなスピリッツは、世界中の蒸留酒ファンに新たな選択肢を提供しています。
幅広いコンペティションでの評価
一つ目のコンペティションは、2017年3月にニューヨークで開催された「USC(Ultimate Spirits Challenge)」です。この大会で、WANIC Coconut Spiritsはスコア92を獲得し、審査員からは「非常に推奨される」とのコメントが寄せられ、スピリッツ部門で堂々の1位に輝きました。審査員は、試飲後にこのスピリッツのやわらかさとクリアなテイストを称賛し、ココナッツの風味とわずかな甘さ、さらにナッツの余韻が心地よさを提供すると評価しました。
次に訪れたのは、サンフランシスコで開催された「SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)」。こちらでも、スピリッツの部門において金賞を受賞。その評価は、スピリッツの品質が高いことを証明するものとなりました。2100本以上が出展された中でのこの成果は、競争の厳しさを物語っています。
そして7月にロンドンで行われた「IWSC(International Wine & Spirits Competition)」でも、WANIC Coconut Spiritsは銅賞を獲得。これらの受賞歴は、全体としてこのスピリッツが国際的に認められた証明であり、今後の展開がますます期待されます。
WANIC Coconut Spiritsの魅力
このスピリッツは、ラオス産のココナッツ・ウォーターから製造され、ラオスのヴィエンチャンにあるアグリコール・ラム・メーカー「LAODI」の蒸留所で生産されています。特徴はその香りと味わい。クリアな色合いを持つこのスピリッツは、ココナッツの香りが豊かで、ほのかな甘みが喉の奥に残ります。アルコール度数は42度としっかりしており、750mlのボトルサイズで提供されています。
未来への展望
WANICの代表取締役、森住直俊氏は、「この度の受賞は非常に名誉なことであり、今後は世界有数のココナッツ産地であるフィリピンに生産拠点を移し、欧米市場での製品普及を目指します」と語っています。これからの展開に、多くのスピリッツファンが注目することでしょう。
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