「PlayApartTogether」プロジェクト
2020-04-28 14:01:48

ゲーム業界が協力して新型コロナウイルスを乗り越える「PlayApartTogether」プロジェクトの全貌

ゲーム業界が連携して新型コロナウイルス対策を強化



2020年、新型コロナウイルスの影響によって私たちの生活は大きく変わりました。その中で、世界中のゲーム業界が立ち上がり、感染症予防の重要性を訴える「#PlayApartTogether」(#離れていっしょに遊ぼう)プロジェクトが始動しました。このプロジェクトには、株式会社ミクシィのエンタメブランドであるXFLAGやスマートフォンゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ」を手がける株式会社ミラティブをはじめ、計27社、36のサービスが賛同しています。

プロジェクトの目的と背景



「#PlayApartTogether」は、世界保健機関(WHO)のガイドラインに基づき、ソーシャルディスタンスの推奨や手洗い、咳エチケットの遵守を呼びかけるキャンペーンです。特に新型コロナウイルスの拡散を抑えるための行動を促すことがこのプロジェクトの中心的なテーマとなっており、企業各社が提供するゲームや関連サービスのキャンペーンを通じて、ユーザーに自宅での過ごし方を提案しています。

ゲームの力で人とつながる



プロジェクトの中でも特に注目を集めているのは、「自宅で離れた友人や家族と一緒に楽しめるゲーム」が推奨されている点です。これに賛同して立ち上げた「#PlayApartTogether」賛同プロジェクトは、2020年4月15日に開始され、オンラインでのプレイを通じて人々をつなげることを目的としています。

長期的な感染症の影響を受けている中、人々は外出を控える傾向が強まりました。それに伴い、オンラインゲームは新たな交流の場として注目を浴びており、ゲームを通じて友人や家族とつながることができる貴重な手段として活用されるようになっています。

参加企業と賛同の輪



プロジェクトには多くのゲーム関連企業が参加しています。例えば、株式会社WFSやファンプレックス株式会社、株式会社Yostarなど、幅広い企業が賛同し、さまざまなゲームタイトルやキャンペーンを展開しています。それだけでなく、Google Playもこのプロジェクトに協力しており、特設ページを設けるなどの取り組みを行っています。

今後、さらに多くの企業がこのプロジェクトに参加し、感染症対策への協力を広げていくことが期待されています。特に、ゲーム業界は人々のライフスタイルに大きな影響を与えていることから、社会的責任を果たしつつ、エンターテイメントを提供し続けることが求められています。

参加方法と今後の展開



「#PlayApartTogether」プロジェクトへの参加は、特設の応募フォームを通じて行われます。条件を満たした企業は、プロジェクトに賛同し、その情報が順次更新される仕組みとなっています。また、今後も新たな情報やキャンペーンが公開される予定です。

ゲーム業界が一丸となって新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献する姿勢は、今後の業界のあり方にも大きな影響を与えるでしょう。これからも気軽にゲームを楽しむことができる環境を構築しつつ、社会全体の安全をも考慮した活動が期待されています。

会社情報

会社名
「#PlayApartTogether」「#離れていっしょに遊ぼう」賛同プロジェクト運営事務局
住所
東京都目黒区下目黒2丁目10−11目黒山手プレイス 8階 株式会社ミラティブ内
電話番号

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