フレスコボールオダイバカップ2025、協賛者発表と大会の魅力

フレスコボールオダイバカップ2025の魅力と最新情報

一般社団法人日本フレスコボール協会（JFBA）は、2025年5月に開催予定の『JBG®Fフレスコボールオダイバカップ2025』に関する情報を発表しました。今回は、大会の協賛企業としてフィンタジャパン株式会社、リードオフジャパン株式会社が名を連ね、その内容について詳しく見ていきます。

フレスコボールとは？

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロで1945年に誕生したビーチスポーツです。その最大の魅力は、競い合うのではなく、協力してボールをラリーし続ける点にあります。参加者は7メートルの距離を保ちながら、5分間の試合でチームワークを発揮します。このため、フレスコボールは「思いやりのスポーツ」として親しまれています。日本では、JFBAによる普及活動のもと、全国で27の公認地域クラブと5つの公認学生団体が設立され、地域コミュニティが形成されています。

2025年の大会概要

『JBG®Fフレスコボールオダイバカップ2025』は、2025年5月3日（土）と4日（日）の2日間、東京都港区のお台場海浜公園おだいばビーチで開催されます。大会の予備日は5月5日（祝）で、もし大会が順延されなかった場合には無料体験会も実施される予定です。この大会は、昨年に続き日本最大級のビーチスポーツの祭典『ジャパンビーチゲームズ®フェスティバルおだいば2025』内で行われ、昨年は3万人以上の観客を集めました。

協賛企業の紹介

フィンタジャパン株式会社

フィンタは1987年にブラジルで創設されたサッカーブランドで、特にその高品質とデザインの評価が高いことで知られています。フィンタジャパンは、日本の市場に適した企画やデザインを行い、サッカーやフットサルウェアを提供しています。今回の大会では、Top division および 2nd division の優勝者への副賞としてオリジナルプラクティスシャツ、参加賞としてオリジナルランドリーバッグを提供してくれます。

リードオフジャパン株式会社

リードオフジャパンは食品や飲料を扱う総合商社で、多様なライフスタイルを提案しています。ズブロッカやアップルタイザー、ハーシーのチョコレートシロップなど、世界中の名品を日本に提供しています。本大会では、ファッション賞の副賞として「ズブロッカアップルズー」を選手に提供し、全員参加賞としては純粋な果汁100%のココナッツウォーター「ココマックス」を用意しています。

フレスコボールの普及を通じた地域活性

日本フレスコボール協会は、2013年に設立され、全国でフレスコボールの魅力を広めるために尽力しています。2025年には、全国47都道府県に地域クラブを設立することを目指しています。スポーツを通じた地域コミュニティの活性化と、多くの人々にこのスポーツの楽しさを知ってもらうことが、今後の活動の中心となっています。

まとめ

『JBG®Fフレスコボールオダイバカップ2025』は、単なるスポーツイベント以上の意味を持っており、地域の交流や国際的なつながりをもたらす場となるでしょう。協賛企業の協力を得て、ますます大きな盛り上がりを見せるイベントにぜひご注目ください。詳しい情報は公式ホームページで確認できます。

公式ホームページ: JBGF公式