株式会社マップルは、2024年7月に一般社団法人LBMA Japanに新規入会しました。昭文社グループのデジタルソリューションを担うマップルは、地図や観光情報をベースにした様々な事業を展開しており、近年、位置情報の利用ニーズが高まっていることを背景に、今回の加盟に至りました。
データ駆動型社会において位置情報データは重要な社会インフラとして捉えられており、人々の安全・安心、快適な暮らしを実現するために不可欠な情報資源となっています。マップルは、LBMA Japanが掲げるガイドラインの設定に参画することで、位置情報を安心して活用できる環境作りに貢献していく考えです。
さらに、加盟企業と共に位置情報データを活用したマーケティング・サービスを推進することで、暮らしやすい社会の発展に貢献し、事業の多様な展開を目指します。
一般社団法人LBMA Japanは、LBMA Globalの日本支部であり、日本国内における位置情報マーケティング・サービスを推進する非営利社団法人です。様々な業種・業態を持つ83社(2024年7月現在)の事業者会員が、位置情報データを活用したマーケティング・サービスの推進を目的とし、普及活動を行っています。
今回の取り組みは、SDGsの17のゴールのうち、特に17番に貢献するものと考えています。