スピカコンサルティングが新たに設立した『バリューアップラボ』
株式会社スピカコンサルティングは、企業価値向上を図るための調査研究機関『バリューアップラボ』を新設しました。このラボでは、製造業、物流業、ヘルスケア、エネルギー、食品の5つの特定業界を対象に、個別の経営要素を分析し、経営課題に対処すべく情報を発信することを目指しています。バリューアップラボの初の成果物は、特化したホワイトペーパーとして9月末にリリース予定で、企業価値の最大化を求める企業にとって重要な資源となるでしょう。
設立の背景と課題
現在、日本企業は人手不足や物価上昇、脱炭素化社会への移行、そして働き方改革など多方面での変化に直面しています。しかし、多くの企業がこれらの課題に追われ、長期的な戦略や優先順位を見失っているのが現状です。スピカコンサルティングは、このような企業に向けて、バリューアップコンサルティングや業界特化型M&Aサービスを提供し、持続的な成長を支援してきました。
この度、調査研究機関を設立することで、外部環境の変化を迅速に把握し、提供するサービスの向上が期待されています。バリューアップラボは、業界ごとに異なる経営要素を白書としてまとめ、企業の付加価値向上に寄与する情報を発信します。
5つの業界に向けた取り組み
バリューアップラボは、以下の主要な取り組みを行います。
1.
業界ごとの分析: 各業界における企業価値向上に必要な経営要素の詳細な分析を行います。
2.
最新経営課題の調査: 企業が直面している最新の経営課題について調査し、発表します。
3.
ホワイトペーパーの作成: 業界動向を分析したホワイトペーパーを作成、業界関係者に提供します。
4.
啓蒙活動と注意喚起: 業法改正や不祥事に関する注意を喚起する啓蒙活動を行います。
これらの取り組みを通じて、スピカコンサルティングは、経営指標だけでは捉えきれない企業の魅力を検討し、その価値を向上させる『バリューアップ経営』の普及に努めます。さらに、今後は対象業界を拡大していく方針を示しています。
今後の展望
スピカコンサルティングは、バリューアップコンサルティングの実績を生かし、業界や経営に関する深い知見をもつ外部パートナーと連携することで、単なる数値を超えた企業価値を追求していく方針です。これは、企業が持続的に成長するための重要なステップであり、さまざまな業界の企業に向けた包括的な支援につながります。
ホワイトペーパーの申し込み方法
『バリューアップラボ』初の発表物、5業種に特化したホワイトペーパーは、9月末に発表されます。資料を希望される方は、以下のメールアドレスに必要事項を記入の上、申し込むことができます。
ただし、対象は企業の担当者に限定されており、所属のない個人や学生からの申し込みは受け付けていないため、ご注意ください。
企業概要
- - 社名: 株式会社スピカコンサルティング
- - 代表者: 代表取締役 中原 駿男
- - URL: スピカコンサルティング
- - 本社所在地: 東京都港区六本木
- - 設立日: 2022年8月23日
- - 事業内容: 完全業界特化型M&A仲介、バリューアップコンサルティング
この新たな取り組みが、より多くの企業にとっての価値ある出発点となることを期待しています。