ストーリーハブ、広告費ゼロで1億円ARR達成
ストーリーハブ株式会社が提供するAI編集アシスタント「ストーリーハブ」は、その驚異的な成長を遂げ、正式版リリースから10ヶ月という短期間で年間収益1億円を突破しました。この成功の裏には、広告費ゼロ、社員数わずか7名というシンプルな体制がありながら、多くの企業や団体に共感を呼び寄せた仕組みが隠れています。
導入企業の多様性と口コミ拡大
「ストーリーハブ」は、TV局や新聞社、出版社、上場企業に至るまで、80社以上に導入されており、導入を決めた背景には「AIにすべてを任せるのではなく、アシスタントとして活用する」という企業理念への共感があります。このアプローチにより、従来の編集方法を見直し、高品質な情報発信が可能になっています。特に、記事素材の一次情報に基づいた構成を一貫してサポートする機能が評価されています。
2024年9月に向けた新展開
情報過多の時代において、正確で信頼できる情報を届けるのは困難です。データによると、ニュースに関心を持たなくなった人が44.4%に達しており、これは多くの情報が薄まっている証拠です。これを打破するべく、2024年9月に「ストーリーハブ」をリリースし、コンテンツ制作や流通の課題解決に明確なメッセージを打ち出しました。ブランド名の変更を含むアップデートにより、「価値あるストーリーを共創するハブ」に成長することが目指されています。
企業からの好評
導入を受けた企業からはその効果が実感されています。文藝春秋の竹田直弘局長は「自社のアーカイブを活用することで、編集現場に欠かせない存在になっている」と強調。医療分野の株式会社メドレーの石井洋マネージャーは、「正確性と効率性の両立において、ストーリーハブが大きな力になった」と述べています。また、佐賀新聞社の林大介局次長も、AIの導入によって業務の効率化が図られ、記者の負担軽減に寄与していると語りました。
未来への展望
これからも「ストーリーハブ」は、良質なコンテンツを生み出すプラットフォームとして進化を続ける予定です。特許を取得した制作機能を活用し、情報取得のサービスを拡大。また、インタビューやリサーチの高品質な実施も視野に入れています。さらなるコンテンツ革新を通じて、「ストーリーハブ」の名のもとに活動を続けていくでしょう。
オールインワンAI編集アシスタント「ストーリーハブ」
ストーリーハブは、コスト効率と高品質を両立したコンテンツ制作を実現する総合的なAI編集アシスタントです。特許取得機能によって、誰でも安心して質の高いコンテンツ制作が可能になります。
会社概要
- - 会社名:ストーリーハブ株式会社(旧:ストリーツ株式会社)
- - 代表取締役CEO:田島将太
- - 設立:2022年4月
- - 所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2-2 東宝日比谷ビル 9F
- - サイト:https://storyhub.jp/
これからのストーリーハブに目が離せません。