新たなカレー体験
2025-02-10 08:19:15

ハチ食品と和光産業が手がける新たなカレー体験

ハチ食品と和光産業が手がける新たなカレー体験



創業から180年の歴史を誇るハチ食品が、駅ナカでの新しい食体験を提供します。2025年2月1日、竹ノ塚駅に新たに設置される「ピックミーアップ」で、本格的なカレーを販売することが決定しました。この取り組みは、次世代自販機プロジェクトを運営する和光産業とのコラボレーションによるものです。

次世代自販機「S:CUBE ε」



今回のコラボ商品は、和光産業の次世代自販機『S:CUBE ε(イプシロン)』を通じて提供されます。この自販機は、ただの飲み物やお菓子ではなく、こだわりのカレーを手軽に購入できる新しいスタイルを実現しています。インターフェースも使いやすく、短時間で美味しい食事を楽しむことができる点が大きな特徴です。

提供されるカレーとスープ



販売されるカレーは、名古屋名物「赤から」をモチーフにした非常に魅力的な商品です。以下のラインナップがあります:
  • - 本家赤からカレー(中辛) 250円
  • - 本家赤から辛味の極み10番カレー(辛口) 250円
  • - らくチン!コーンスープ 200円
  • - らくチン!クラムチャウダー 200円
  • - 本格派たまごスープ(5食入り) 500円

カレーの特徴として、赤から鍋の旨辛さを引き継いでおり、しっかりとしたコクと、後を引くような辛さが魅力的です。また、スープ類も豊富で、手軽に美味しい食事を楽しめるよう心設計されています。

ハチ食品の背景



ハチ食品は1845年に創業し、日本の食文化に大きく貢献してきた老舗の食品メーカーです。その製品には、国産初のカレー粉が含まれ、カレー文化の象徴ともいえる存在です。多様な商品ラインナップを誇り、業界内で高品質な食品を提供する姿勢は、よく知られています。

特にカレーへのこだわりが強く、レトルトカレーからスパイスまで、さまざまな形で消費者の食卓を豊かにしています。また、国際的な認証規格であるFSSC22000を取得しており、品質管理に関する基準の高さも際立っています。

和光産業「ピックミーアップ」



和光産業が提供する「ピックミーアップ」は、駅ナカや商業施設内で新しい購買体験を提供するサービスです。デジタルサイネージを利用した効果的なプロモーションを行い、出店企業の負担を軽減しながら、販売促進をサポートします。

商業施設や駅ナカという人が集まる場所で、ハチ食品のカレーを手に取りやすくする仕組みが整えられています。このプロジェクトは、今後さらなる広がりを見せることでしょう。

まとめ



ハチ食品と和光産業が結集した取り組みは、ただのカレー販売ではなく、消費者に新たな食の楽しさを提供するものです。竹ノ塚駅でのこの新しい試みを通じて、地域の人々が美味しいカレーを気軽に楽しめることを期待しています。次世代自販機『S:CUBE ε』が、私たちの食生活をどのように変えていくのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社和光産業
住所
東京都府中市小柳町2-25-35
電話番号
042-361-4819

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