AI養豚ソリューション
2025-10-02 13:21:33

Eco-PorkのAI養豚ソリューション「PigDataStation」が大阪・関西万博で展示

Eco-Porkの革新技術が大阪・関西万博に登場



2025年10月3日から7日までの期間、大阪で開催される大阪・関西万博にて、株式会社Eco-PorkがAI養豚ソリューション「PigDataStation」を展示します。この展示は、未来の技術や製造を展示する体験型のイベント「未来航路 -20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-」の一部であり、特に『自然の恵みを活かす発想』で選ばれた17社に名を連ねました。

「未来航路」での展示内容



Eco-Porkが展示する「PigDataStation」は、養豚業におけるデジタル化を推進するソリューションです。この製品は、豚舎に設置するだけで、豚の数や体重を瞬時に計測することが可能です。出荷体重を最適化し、収益を向上させるだけでなく、飼料効率の改善を通じてコスト削減にも寄与します。さらに、作業時間を97%も削減することで、業務の効率化を実現します。

一言で言えば、AI技術とデータ活用の力で養豚業の生産性と持続可能性を同時に追求することが可能になるのです。

グローバルな課題への貢献



また、養豚業のデジタル化は、将来的に直面するかもしれないタンパク質不足や環境負荷といったグローバルな課題に対する解決策ともなります。Eco-Porkは、食の持続可能性を念頭に置き、自らの技術を用いて未来の養豚業を新たな形に変えることに挑戦しています。

代表取締役神林 隆のコメント



展示にあたって、Eco-Porkの代表取締役・神林 隆氏は、「Eco-Porkは養豚の未来を変えることを使命に掲げており、従来の困難な課題に対してAIを駆使して解決を図ってきました。今展示されることは、私たちの技術が未来を形成する革新の一部として評価されたと考えています」とコメントしています。

この言葉の裏には、Eco-Porkが、食の持続可能性に向けた強い決意を持って取り組んでいる姿勢が感じられます。

会社の理念と今後の展望



Eco-Porkは「次世代に食肉文化をつなぐ」を企業理念に掲げ、世界で40兆円ともいわれる養豚市場において、データ活用を通じた持続可能性を目指しています。彼らの養豚経営支援システム「Porker」やIoT機器の開発・販売は、その実現に向けた大きな一歩となるでしょう。

さらに、Eco-Porkは経済産業省や農林水産省といった国のプロジェクトにも選定されており、その信頼性と将来性は高いと言えます。今後も持続可能な養豚業への挑戦を続けていくことでしょう。

詳細情報


  • - 会期: 2025年10月3日(金)〜10月7日(火)
  • - 会場: 大阪・関西万博 EXPOメッセ「WASSE」
  • - 展示企画: 「未来航路 -20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-」
  • - 主催: 中小企業庁・中小機構
  • - 特設サイト: 未来航路特設サイト


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会社情報

会社名
株式会社Eco-Pork
住所
東京都千代田区神田錦町3-21-7
電話番号

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