デジタル業務効率化の新時代到来!
リコージャパンが株式会社インフォマートの提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」と「TANOMU」の二つのサービスを推奨商品として採用しました。これは、デジタルの力を駆使して企業の業務を効率化し、特に建設業界やフード業界のニーズに応えることを目指しています。
背景とニーズの変化
近年、インボイス制度や電子帳簿保存法の施行により、請求書関連の業務デジタル化は進展を見せていますが、特に建設やフード業界においては、業務全体の効率化には上流工程のデジタル化が必要という新たな課題が浮き彫りになっています。中小企業をターゲットとしたリコージャパンは、顧客の特有の業務をデジタル化し、効率化を図るサービスパッケージを提案しています。こうしたニーズに応える形で、インフォマートのサービスが選ばれるようになりました。
リコージャパンの推奨商品がもたらす利点
今回採用された「BtoBプラットフォーム TRADE」は、企業間取引に必要な業務をクラウド上で一元管理できる機能を提供しています。また、「TANOMU」は卸向け受発注システムとして、従来の電話やFAXからの受注をデジタル化し、ミスやトラブルを削減します。
1. RICOH 工事原価管理・事務効率化パックに「BtoBプラットフォーム TRADE」が追加
このパックは、受注工事関連業務の書類作成や管理を効率化し、原価管理システムとの連携を可能にします。2023年3月には建設業に特化した新機能「請求書機能」が追加され、業務のさらなる効率化が期待されます。
2. モバイル注文受付効率化ソリューションパックに「TANOMU」が追加
こちらは、さまざまな手段での受注をオンラインで一元化できるサービスです。業務の効率化によりコスト削減と売上拡大を実現します。インフォマートは長年にわたりフード業界のデジタル化を進めており、タノムとの協力により、「TANOMU」の直接販売へとシフトしています。
セミナー情報
この度、リコージャパンと共催で、両サービスの操作方法や事例を紹介するセミナーも開催します。建設業におけるデジタル化の必要性やフード業界の受注効率化の取り組みがテーマとなります。詳細な情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
まとめ
「BtoBプラットフォーム TRADE」と「TANOMU」は、デジタルによる業務効率化を実現する強力なツールです。リコージャパンとインフォマートの提携が業界全体の進化を後押しすることでしょう。企業のデジタル化を進め、未来の業務のあり方を変えていく可能性に、期待が高まります。