新感覚の吟醸サイダー
2022-04-18 17:00:03

新たな炭酸の潮流!静岡生まれの吟醸サイダーが登場

静岡県島田市にある木村飲料株式会社は、地域の名酒「臥龍梅」を醸す三和酒造株式会社との共同開発により、新しい炭酸飲料「GINJO CIDER(吟醸サイダー)」を2022年4月30日に発売予定です。この飲料は、酒粕から抽出した大吟醸エキスを使用し、贅沢な吟醸香が広がる新感覚の飲み物として注目されています。

「GINJO CIDER」の製造過程には、地元静岡の資源がフル活用されています。三和酒造の大吟醸酒を生産する過程で得られる酒粕から抽出されたエキスが、華やかで豊かな香りを与えており、日本酒の魅力をより多くの人に伝えることが目的です。このユニークな材料は、最近の持続可能な開発目標(SDGs)にも合致した素材として評価されています。

木村飲料と三和酒造の両社は、今回のコラボレーションを通じて新たな価値を創出し、若い世代をターゲットとした商品開発を目指しました。江戸時代から続く三和酒造の伝統と、革新的な商品開発を行う木村飲料の融合によって生まれた「GINJO CIDER」は、地域の素材を活かしたおいしさが実現されています。

こちらの商品は、静岡の観光施設や食のセレクトショップ、道の駅などで販売される予定で、多くの人々に静岡の魅力を届ける役割を果たします。どんなシーンでも楽しめるこのサイダーは、親しみやすさと洗練されたデザインで、多くの消費者の手に取られることでしょう。

また、同日に発売される三和酒造の微アルコール入り炭酸飲料「臥龍梅 Sparkling Soft Alc 0.5%」も注目のポイントです。両社の連携による商品開発は、地域の活性化にも貢献するものと期待されています。

コロナ禍で外出が難しい今、新たな飲料を通じて静岡を訪れるきっかけを作り、地域の食文化を広めることを目指します。お取り扱いの店舗を通じて、静岡からの新たな楽しみを皆様へお届けします。コロナ対策万全の試飲イベントも予定されており、気軽に参加できる機会を提供します。

「GINJO CIDER」は、酒の魅力を知ってもらうための新しいアプローチを提供し、炭酸飲料の新たなジャンルを確立するものとして、多くの期待が寄せられています。特にパッケージには静岡のブランドを感じさせるデザインを用いており、どなたにでも親しみやすい印象を与えています。香料や着色料は一切使用されておらず、素材の自然な良さを活かした製品に仕上げました。これからの「GINJO CIDER」と「臥龍梅」の動向から目が離せません。

会社情報

会社名
木村飲料株式会社
住所
静岡県島田市宮川町2429番地
電話番号
0548-32-7555

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