劇団サードクォーター再演
2025-10-01 10:45:16

10年ぶりに再演!NPO法人劇団サードクォーターの名作『昭和の絵本』

10年ぶりの待望の再演



2025年12月6日、埼玉県さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場にて、NPO法人劇団サードクォーターの代表作『昭和の絵本』が上演されます。本作は、劇団創立35周年と戦後80周年を記念した特別な公演であり、10年ぶりの再演ということで多くの観客の期待を集めています。チケットは現在、カンフェティを通じて販売中です。

物語の背景


『昭和の絵本』は、戦争という歴史的背景の中で、青年たちがどのように生き、何を感じ、何を選ぶのかという人間ドラマを描いた作品です。物語は、特攻隊に志願した4人の若者たちを中心に進行します。彼らは、激動の時代の中で出会った避難民や病を抱える少女とのふれあいを通じて、生と死、戦争の意味を問い直します。特に、家族や愛する人への想いを遺書として書く中で感じる恐れや葛藤が、観客に深い感動を与えること間違いありません。

制作のこだわり


この公演は、主演を務める劇団員やオーディションで選ばれた特別キャストによって、よりリアルで感動的な舞台へと昇華されています。脚本を手掛けるのは仁野矩杜と聡美杏。演出は大神田潔が務め、作品に込められたメッセージを観客にしっかりと伝えることを目的としています。また、観客が共感できるよう、時代背景を傷んだ記憶だけでなく、希望も描き出す演出が施されています。

チケット情報


チケット料金は一般3,000円、高校生以下は2,000円と良心的な価格設定。特典付き前売券は5,500円で、オリジナルTシャツが付いてきます。また、カンフェティ限定で1,000円の割引があり、一般3,000円のチケットが2,000円で購入可能です。

劇団サードクォーターについて


NPO法人劇団サードクォーターは、埼玉県さいたま市を拠点としており、地元に密着した活動を展開しています。1990年に創立され、2016年にNPO法人化。地域の教育機関への表現指導、演劇を通じるワークショップを行うなど、演劇を通じた地域貢献にも力を入れています。その活動の一環として、演劇上演、体験型ワークショップ、幼稚園での公演、地元イベントへの参加など、豊かな表現を促進しています。

最後に


再演を迎える『昭和の絵本』は、戦争の記憶と平和への願いを詰め込んだ、心に響く作品です。10年の時を経て新たに描かれる物語を、一緒に見届ける絶好の機会です。この感動の舞台を皆さんもぜひご覧ください!詳細については、公式サイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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