ソーシャルファームとは?
最近、社会的企業としての存在感を増している「ソーシャルファーム」。これは、一般の企業同様に自律した経営を行いながら、就労に困難を抱える方々に対し、必要な支援を提供しつつ、共に働く機会を創出している企業のことを指します。具体的には、障がいを持つ方、引きこもり経験者、ひとり親、一時的な解雇後の方など、様々な理由で働くことが難しい方々が、ソーシャルファームの中で自身の強みを活かし、活躍できる場を得ています。
東京都では、これをさらに広めるために、全国で初めてソーシャルファーム支援のための条例を制定し、その認証や活動を推進しています。これにより、企業価値を高めるための新たな経営スタイルとして、多くの企業に取り入れられることが期待されています。
第3回ソーシャルファームセミナーの内容
東京都主催の第3回ソーシャルファームセミナー「人的資本経営による企業価値の向上」が開催されることが決定しました。このセミナーでは、東京都が認証したソーシャルファームの事業者が登壇し、経営者や人事担当者が最近の人材不足という課題に対処する手法を議論します。
参加者は、課題解決の鍵となる重要なポイントを学びながら、ソーシャルファームの成功事例についても知識を深めることができます。このセミナーは、特に企業経営に関心のある方にとって、有益な情報源となるかもしれません。
セミナーのプログラム
セミナーは特に「若者を取り巻く環境とソーシャルファームの可能性」をテーマに、若者の現状や抱える課題についての議論が行われます。
登壇者には、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の代表である小川勇気氏、同事務局長の関智子氏、そして小豆沢事業所の山田隆氏がいます。これらの専門家たちは、ソーシャルファームに取り組む中で直面した困難とその解決策、さらには若者の就労促進に向けた実践的な取り組みについてお話しします。
また、特定非営利活動法人サンカクシャの荒井佑介氏、学校法人佐藤学園の田中遼太氏も登壇し、若者支援の在り方についてのインサイトを共有します。MCはフリーアナウンサーの赤平大氏で、審議を円滑に進める役割を果たします。
開催情報
- - 日時:2026年2月26日(木)13:00~
- - 会場:TKP池袋カンファレンスセンター ホール6A(東京都豊島区南池袋)
- - 参加費:無料
- - 定員:20名
参加希望者は、事前にオンライン申込みが必要となります。
参加対象者
企業経営者、人事担当者、また若者支援に関わる教育機関の方々など、幅広い立場の方が参加可能です。特に企業の方は業種を問わず参加できるため、ソーシャルファームに興味がある方には絶好の機会です。
参加者に向けて、後日アーカイブ配信も行われる予定です。
まとめ
このセミナーを通じて、参加者は多様な視点からソーシャルファームの意義を理解し、経営課題を乗り越えるためのヒントを見つけ出すことができるでしょう。ソーシャルファームの理念が、社会全体をより豊かにしていくことを期待しています。
参加申し込みは公式Webサイトより行えます。ぜひ、この機会をお見逃しなく!