新潟総おどり挑戦
2024-09-30 12:30:03

新潟ビジネス専門学校の学生たちが総おどりで運営を担当する挑戦

学生が挑んだ新潟の「にいがた総おどり」運営



新潟県新潟市にある「新潟ビジネス専門学校」のイベントビジネス学科の1年生と2年生が、9月14日から16日までの3日間、毎年開催される「にいがた総おどり」において史上初めて、エリアリーダーとして運営を担当しました。このイベントは日本最大級のオールジャンルダンスフェスティバルであり、今年で23回目となるこの祭典には、全国及び海外から集まった250団体が参加し、様々なダンスパフォーマンスが披露されました。

学生たちの運営担当



今回、新潟ビジネス専門学校からは24名の学生が新潟駅南口広場を担当し、株式会社Sightとの連携のもと、当日の運営を全て学生主体で行いました。これにより、学生たちは自らの手でイベントを作り上げる貴重な経験を得ることとなりました。

事前準備と会場設営



このプロジェクトは7月からスタートしました。学生たちは事前に株式会社Sightから運営方法や注意点について学び、割り当てられた業務の確認や台本の読み合わせを行いました。イベント前日には会場設営を行い、実行委員会との連携を図ってイベントの成功に向けてしっかりとした準備を進めました。

当日の運営



本番では、新潟ビジネス専門学校の学生たちだけでなく、他のNSGカレッジリーグ の学生たちもボランティアとして活動しました。運営中は進行管理や演舞受付、警備、給水のサポートなどの業務が進行し、特にイベントビジネス学科の学生は他校のボランティア学生たちに指示を出し、サポート役としても活躍しました。

2日目には雨が降り、スケジュールの変更が求められる場面もありましたが、2年生が中心となり柔軟に対応を進めました。その中で、学生たちは互いに協力しながら、困難を乗り越えるチームワークを築いていきました。

参加者の声



「踊り子たちの情熱的なパフォーマンスに触れながら仕事をする中で、事前の準備が非常に重要であることを実感しました。」と1年生の学生が語ります。また、別の2年生の学生は「多くの方とコミュニケーションを取ることができ、非常に有意義な時間でした。」と振り返り、充実した時間を過ごしたことを明かしました。

結果と今後の展望



3日間の「にいがた総おどり」は無事に終了し、学生たちにとっても貴重な経験になったことは間違いありません。新潟ビジネス専門学校は、今後もイベント業界を中心に多岐にわたる分野で活躍できる人材を育成するため、実践的なスキルを身につける機会を提供し続けます。

にいがた総おどりとは



「にいがた総おどり」とは、新潟市を舞台に、さまざまなジャンルのダンスを楽しむ祭りであり、全国から多くの団体が参加します。新潟の街を彩るこのイベントは、多様な文化交流の場でもあります。主催には新潟総踊り祭実行委員会が関わり、毎年多くの人々に楽しまれています。

新潟ビジネス専門学校は、今後も地域に根ざしたイベントの企画運営に取り組み、学生たちの成長を支えていきます。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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