横浜の誇りを育むスポーツの祭典
2025年12月12日、横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーで、横浜DeNAベイスターズと横浜F・マリノスの選手たちが集う「I☆YOKOHAMA スペシャルトークショー」が開催されました。このイベントは、横浜を象徴する二つのスポーツチームによる特別なコラボレーションで、市民からの強力な応援に感謝の意を表すことが目的です。
ファンと一緒に
イベントは先着350名のチケットが申し込み開始からわずか1分15秒で完売するほどの人気で、参加者たちは熱心に応援を送ります。トークショーでは、デナベイスタースからは竹田祐選手、森敬斗選手、梶原昂希選手が登壇し、F・マリノスからは宮市亮選手、谷村海那選手、山根陸選手が参加しました。選手たちはそれぞれのチームのシーズンを振り返りつつ、ファンの応援の力について語りました。
応援の力に感謝
「昨年の日本一は多くのファンの声援のおかげでした。今年は悔しい思いをしたが、再び皆さんと優勝を分かち合えたら」と話す森選手や、「多くの課題があった中で皆さんの応援に支えられ、J1残留を果たせました。来シーズンこそは勝利をお届けします」と力強く語った宮市選手。彼らの言葉には、応援する側とされる側の熱い絆が感じられました。
ゲームで親しむ
イベントでは「チーム対抗応援クイズ」と題したゲームや、「クリスマスツリー対決」で選手とファンが一緒に協力して装飾を施しました。この時、選手の写真入りオーナメントなど、特別感満載のツリーが会場に彩を添え、100%電気自動車「日産リーフ」の電力を使ったライティングで参加者たちの心を掴みました。
宝探しクイズの盛り上がり
また、「宝探しクイズ対決」では、F・マリノスのジョルディ・クルークス選手にちなんだ問題があり、参加者たちは楽しみながらお宝を探し出しました。DeNAベイスターズの選手に関連する問題もあり、互いに切磋琢磨しながら場を盛り上げました。
感謝の締めくくり
最後には日産自動車の日本・アセアン事業責任者である山﨑庄平氏が、両チームの選手たちへの感謝の言葉を述べながら、来シーズンへの期待感を表し、イベントは無事に終了しました。「これからも両チームを応援し、共に横浜を盛り上げていきたい」と締めくくり、参加者たちに感動的なメッセージを届けました。
結論
このように、横浜DeNAベイスターズと横浜F・マリノスの今後の活躍に期待が集まる中、ここで育まれた絆をもとにさらなる応援の輪が広がっていくことでしょう。地域に根付いたスポーツ文化の重要性を強調するこのイベントは、横浜をより一層盛り上げる原動力となることは間違いありません。