リボ払いと分割払いの利用実態調査
昨今の高物価時代において、大きな購入をする際にクレジットカードを利用する人は増加しています。その中でも、分割払いやリボ払いを選ぶ傾向が強まっていますが、果たしてその実態はどうなのでしょうか。株式会社AZWAYが実施した調査結果を基に、リボ払いと分割払いの利用実態と後悔の声を詳しく見ていきたいと思います。
調査概要
本調査は、東京都新宿区に本社を置く株式会社AZWAYが2026年6月16日に、20〜50代のクレジットカード利用者300人に対して、分割払い・リボ払いの利用実態とそれに対する後悔についてのアンケートを行ったものです。調査結果によると、分割払いまたはリボ払いを利用したことがあると答えたのは全体の53.7%に及び、その中でもリボ払いを選んだ人は約26.3%という結果が出ています。
リボ払いの後悔の多さ
分割払い・リボ払いの経験者全員に対し、「後悔した」と思ったことがあるかどうかを尋ねたところ、全体の63.1%が何らかの形で後悔を抱えていると回答しました。特にリボ払い経験者の91.1%が後悔の意向を示し、その多くがリボ払いの手数料や支払い의長期化に課題を感じたことが原因として挙げられています。
これらの回答からは、月々の支払額の少なさだけを見てリボ払いを利用した結果、後からその負担が大きくなってしまったことを示唆しています。年代別の分析でも、年齢が上がるごとに後悔率は高くなる傾向にあり、特に30代から50代では65%を超える人々が後悔の意識を持っていることが分かりました。
後悔の理由
後悔の理由を詳しく分析したところ、最も多かったのが「手数料の総額が思った以上に高かった」というもので、驚くことに62.4%の回答者がこの理由を挙げています。また、支払いが長期化し、家計が圧迫されるという声も61.4%に達しました。このような結果は、リボ払いや分割払いに関して十分に理解せずに利用している人が多いことを反映しています。手数料に関しては、なんとなく把握しているけれど詳細までは確認していない人が48.8%もおり、そうした意識の欠如が後悔の大きな原因となっていると考えられます。
どんなものを購入したのか
次に、分割やリボ払いで具体的にどのようなものを購入したのかを調査したところ、最も多かったのは「家電類」で36.0%、次いで「スマホやタブレット」が31.1%という結果になりました。耐久消費財が多くを占めており、特に家電やパソコン、スマートフォンの購入が目立っています。一方で、生活費の補填にリボ払いを利用した人も19.3%に上り、予想以上に多くの人が家計のやりくりのために利用していることが浮き彫りになりました。
大きな買い物の際にみんなはどうしているか
さらに、分割払い・リボ払い以外で大きな買い物をどうしているのかを尋ねたところ、63.7%が「必要な金額を貯めてから買う」と回答しました。「買うのを我慢する」という声も36.0%あり、これはリボ払いの危険性が浸透している一端といえるでしょう。将来の負担を軽くするために必要な金額を計画的に貯めることの重要性が多くの人々に認識され始めているのです。
まとめ
この調査結果から、分割払いおよびリボ払いに関して多くの人が後悔している理由は、手数料の急増や支払いの長期化が主な原因であることが明らかになりました。今後大きな買い物を計画している方は、支払条件や手数料についてしっかりと確認し、自身の家計に負担がかからないよう計画的に行動することが求められます。リボ払いの罠にはまらないように、今一度見直してみてはいかがでしょうか。
株式会社AZWAYは、このような調査を通じて、ライフスタイルを豊かにし、より良い未来へ向けた情報提供を行っています。