「火喰鳥」の新展開
2025-03-10 10:09:14

新庄市が贈る「火喰鳥」アニメ&漫画化記念コラボ誌発行

新庄市が生んだ新たな文化の発信



山形県新庄市で、直木賞作家・今村翔吾氏の原作による「火喰鳥-羽州ぼろ鳶組-」がアニメ&漫画化されるという嬉しいニュースが飛び込んできました。これを記念して新庄市は、毎月発行される「広報しんじょう」の3月号に特別なコラボ広報誌を発行しました。この広報誌は、作品を通じて地域の魅力を発信することを目的としており、各種イベントとの連携も視野に入れています。

400年目の祝いと未来へのメッセージ



2025年は、新庄藩のまちづくりを始めてから400年の特別な年。この節目にあわせた記念事業や記念式典が多数予定されており、特に「火喰鳥-羽州ぼろ鳶組-」が新庄市の子どもたちへの支援の象徴となることが期待されています。今村翔吾氏が観光大使を務める新庄市では、令和四年からさまざまな市民イベントを行い、地域の子どもたちが未来を見据えて成長できる環境を提供し続けています。

「ぼろ鳶組」の特別展示が話題に!



「火喰鳥」の原作である「羽州ぼろ鳶組」は、江戸時代の新庄藩の火消しをテーマとした時代小説で、今村氏のデビュー作です。この小説を舞台にした特別展示が新庄市で開催されています。ここでは、アニメ制作に関する貴重な資料や、登場人物名ののぼりなどが展示されており、ファンにとっては見逃せないイベントとなっています。特に、今村氏が寄贈した「たび丸号」の存在は、彼の作品と地域との深い結びつきを感じさせるものです。

ダンスプロジェクトで未来を切り拓く



さらに、今村氏提案による「ダンスプロジェクト羽州ぼろ鳶組」が始動しました。このプロジェクトは、市の子どもたちが自らの夢を追いかけるサポートを目的としており、ダンスを通じての成長を促す取り組みです。リーダーとして今村氏の指導の下、地元の小中高生が参加し、地域の文化を発信する機会を創出しています。

未来に向けた継続的な取り組み



今後も新庄市では、今村氏と共に400年記念事業を推進していく予定です。彼が関わるダンスプロジェクトの初披露や講演会、新庄まつりでのダンスパレード、記念式典など多彩なイベントが用意されています。市民と共に「火喰鳥」が地域の未来を担う物語になるよう、さまざまな施策が進行中です。

新庄市の活動は、地域内外に広く知られ、今後の文化交流も見込まれています。アニメと漫画化を機に「火喰鳥-羽州ぼろ鳶組-」の知名度が向上し、作品を通じて新庄の魅力が全国に広がることが期待されています。


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