湯の丸高原の自然を守るボランティア活動
長野県東御市と群馬県嬬恋村に広がる湯の丸高原は、日本一の規模を誇るレンゲツツジの群落で知られています。ここには約60万株ものレンゲツツジが咲き誇り、その美しさは多くの訪問者を魅了します。この素晴らしい自然の景観は、国の天然記念物にも指定されており、まさに圧巻の光景です。
この美しいレンゲツツジ群落を次世代に残すために、東御市と嬬恋村は年に3回の保全活動を実施しています。この活動では、自然を守るための整備作業が行われており、具体的には枝打ちや下草刈りといった作業が中心です。自然保護活動に参加することで、地元の自然環境について学び、貴重な体験を得ることができます。
参加の詳細
参加者には、特に経験は必要ありません。初めて自然保護活動に参加する方も大歓迎です!自然を大切に思い、未来に繋げたいという気持ちがあれば、どなたでも参加できます。
活動日は令和7年10月2日(木)の午前9時から12時までを予定しています。雨天の場合は翌日に延期される場合がありますので、事前にご確認ください。集合は地蔵峠第2駐車場で、午前9時までにお集まりいただきます。
参加申し込み
参加希望の方は、一社)信州とうみ観光協会に電話でお申し込みください。お電話番号は0268-62-7701です。申し込み締切は9月28日(日)となりますので、早めのご連絡をお待ちしております。
主催の東御市 商工観光課観光係へのお問合せは0268-64-5895まで。これまでの保全活動の様子や参加者の声もウェブサイトでご紹介しています。
おわりに
湯の丸高原のレンゲツツジは、秋の高原で心地よい自然を感じる特別な体験を提供してくれます。皆さんの参加をお待ちしています。自然を守る活動は、未来のための大切な一歩です。この機会にぜひ、レンゲツツジを見守る活動に加わりましょう。