アゴダとTBSが新たに提携し旅行情報を発信
デジタル旅行プラットフォームの「アゴダ」と、TBSが運営する「TBS NEWS DIG」が共同で広告商品を発表しました。この共同プロジェクトではアゴダのウェブサイトやアプリ内に掲載される動画コンテンツが特に注目されています。この動画は、アゴダの「トラベルガイド」に掲載され、世界中の観光地を紹介します。
TBS NEWS DIGでは、全国の宿泊業者や観光組合からの依頼を受け、JNN加盟の28社が各地でハイクオリティな動画コンテンツを制作します。これにより、視聴者は日本各地の魅力をリアルに感じることができるでしょう。
また、制作されたすべてのコンテンツはTBS NEWS DIGにタイアップ広告として掲出されるほか、記事は日本語に加え、英語と選択された第三言語による多言語展開が行われます。アゴダはこの希少な機会を活用し、訪日外国人旅行者の誘致と関心を喚起することを目指しています。
アゴダの代表取締役である大尾嘉宏人氏は、「この提携により、海外からの旅行者が日本の魅力を発見する手助けができる」とコメントしています。特に、あまり知られていない地域の魅力を引き出すことに期待を寄せています。TBSの地域に根ざした情報発信能力と、アゴダの国際的な視点が融合することで、一層多様な体験を提供できると信じています。
一方、TBS NEWS DIGの代表、南部諒生氏も、訪日外国人旅行客が急増している現状を踏まえ、TBSの信頼できる情報を基に日本の真の魅力を動画で発信する自信を示しています。観光客が求める日本文化や風景を体感できる内容が期待されます。
アゴダは世界450万軒以上の宿泊施設や航空券、アクティビティなどを提供するデジタル旅行プラットフォームです。多言語サポートや、年中無休のカスタマーサポートを行っています。アゴダは今後もテクノロジーを駆使し、利用者にとって便利な旅行予約ができるよう努めています。詳細はアゴダの公式ウェブサイトを参照してください。
また、TBSの「TBS NEWS DIG」は全国各地のニュースを深堀りし、価値ある情報を提供するニュースメディアです。こうした情報を通じて、利用者に対して新たな旅行のインスピレーションを提供していくことがこの提携の目的となっています。
まとめ
アゴダとTBSが組む今回のプロジェクトは、訪日外国人旅行者に向けて日本の多様な魅力を発信する重要な一歩となるでしょう。この取り組みを通じて、旅行者が日本の隠れた宝物にも目を向け、豊かな地域文化を楽しむことができるよう期待されます。