自主管理マンションへの新たな支援
大阪府大阪市にある山崎事務所が、2025年5月から自主管理の分譲マンション向けのサポートサービスを開始します。同事務所は、マンション管理士の山崎一成のもと、これまでの管理組合支援業務を拡大し、年代や規模に関わらず多くの自主管理マンションへのアプローチを行います。
マンション管理士とは?
マンション管理士は、マンションの適切な管理と運営を支援する専門家です。具体的には、管理規約の作成・見直し、大規模修繕工事のスケジュール段取り、管理費の最適化、理事会や総会の運営サポートなどを行っています。自主管理を行っているマンションでは、住民自身がこれらの管理業務を担っており、専門的な知識が不足している場合も多く見られます。
自主管理マンションが抱える課題
特に古い分譲マンションでは、高齢化が進み、役員のなり手がいない、古い規約が現行の法律に即していない、大規模な修繕が必要なのに資金が不足しているなどといった問題が発生しています。このような困難を抱える自主管理マンションに対し、山崎事務所は新しいサポート体制を設けることで問題解決を図ることになりました。
豊中市の専門家派遣制度がきっかけ
この新たな取り組みの発端となったのは、豊中市の専門家派遣制度です。この制度を通じて、山崎事務所は築51年のマンションの管理規約を改正する活動を行い、その後も役員の高齢化に伴う管理課題に対応するため、会計業務や理事会・総会の運営サポートを進めてきました。国土交通省の調査によれば、2023年末時点で築40年以上のマンションは約136.9万戸存在し、その中には多数の自主管理マンションが含まれています。
管理組合運営サポートの詳細
さて、山崎事務所が提供する具体的なサポート内容は以下の通りです。
1. 管理組合理事会・総会の運営サポート
- - 理事会役員からの相談に適宜対応
- - 管理会社の業務遂行状況の確認
- - 理事会資料の見直し・議事録案の修正
- - 理事会や総会への参加
2. 外部監事としての就任
- - 会計監査や業務監査の実施
- - 監査報告書の作成と理事会・総会へのアドバイス
3. 管理費削減と管理会社の見直し
- - 現状の委託契約内容の確認および改善提案
- - 新たな管理会社の選定・契約提携までサポート
4. 管理規約や各種細則の見直し
- - 現行の規約の改正案作成や新規規約の作成
- - 住民との説明会でのサポート
5. 大規模修繕工事の推進
- - スケジュールの立案や施工会社の選定サポート
- - 大規模修繕委員会との調整
山崎事務所の理念
代表の山崎一成氏は、25年以上にわたるマンション業界の経験を持ち、自身が直面した困難を乗り越えた後、マンション管理士として住民を「しあわせ」にするための活動を行っています。彼は、管理委託費の削減や大規模修繕工事におけるコンサルティング技術を生かし、マンション管理組合の良きパートナーとして地域の発展に寄与しようとしています。
まとめ
自主管理が行われている分譲マンションは多くの課題を抱えています。しかし、山崎事務所の支援を受けることで、より健全で持続可能な管理運営が実現できるでしょう。喜びや安心を届けるために、今後も多くのマンションに寄り添ったサポートを展開していけることを期待します。