新大久保に新食堂「チカバ」オープン！多彩な食文化を楽しむ新スポット

新たな食文化を体感できる「チカバ」

2023年2月10日、新大久保駅に新しい飲食スポット「チカバ」がオープンします。運営を担うのはFoodniaJapan株式会社で、JR新大久保駅ビルの3階に位置します。この新たな空間は、食堂とイベントスペースを兼ね備え、食を通じたコミュニケーションのハブとして機能することを目指しています。

「チカバ」のコンセプトは「近場の食堂で非日常を楽しむ」というもの。地域に根差した料理やイベントを提供し、都会の喧騒の中で少し特別な体験を提供します。食べることは人々をつなぐ大切な行為であり、ここ「チカバ」ではその出会いが期待できます。また、メニューは日常の食事をベースにしながら、デザートやお酒も取り揃えていますので、軽く一杯だけ楽しむなんてことも可能です。

キーワードは「食の未来」

新たな食の未来を描く「チカバ」では、食堂としての役割だけでなく、各種イベントやワークショップも開催します。食のプロたちが集まり、メニュー開発やイベント提供を行いますので、地域の食文化をより身近に感じられる場所となることでしょう。また、企業や自治体との連携を図りながら、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。

2月10日のオープンに先立ち、同月2日にメディア向け内覧会が行われ、試食を交えた紹介が予定されています。また、3日から5日までの限定企画として、宮城県のMORIUMIUSが出店し、地元の食材を活かした料理を提供。その中には創作中華やホヤ料理、モダンオーストラリア料理などが含まれ、食の多様性を実感できる機会が提供されます。