ワインで楽しむ新スイーツ
2024-11-28 15:16:21

奈良県産ワインを使用した新しいスイーツが登場!産学連携の飴とフルーツケーキ

奈良市の洋菓子店「ならBonbon」は、近畿大学農学部食研究会と協力して、奈良県産のぶどうを使用したワインを使った新たなお菓子を開発しました。それは、「Candoit(キャンディット)飴」と名付けられた、ワインの香りが楽しめる逸品です。この飴は、赤ワインを使用した「ルバージュ」、白ワインを使用した「ブラム」の2種類からなり、いずれも奈良県産の厳選された食材を用いています。特に、ルバージュには赤ワインの風味と共に実山椒のスパイシーさが加わり、ブラムには青梅のさわやかな香りが広がります。

このプロジェクトは、木谷ワインが奈良県産ぶどうから作ったワインを発表したことをきっかけに始まりました。目標は、お菓子作りを通じて地域の文化や産業を発展させ、食を通じて人々に喜びを提供することです。「Joy of Sweets」をテーマに、ならBonbonと食研究会は、特に奈良県産の素材にこだわった商品を創り出しています。

「Candoit飴」の名称は「Can do it(できる)」と飴をかけ合わせたもので、「不可能を可能にする」という信念が込めれられています。具体的には、ワインの搾りかすを有効活用することで、環境への配慮にもつながる取り組みです。

さらに、ノボテル奈良では、これらの飴を利用した特別メニューも展開予定です。フルーツケーキとカクテルのセットが提供され、いちごやザクロのカクテルとともに、Candoit飴を楽しむことができます。展示や販売は、2024年12月2日から20日までの期間限定で行われます。

■販売詳細
ならBonbonのCandoit飴は、1本40gのセットが2,000円(税別)。フルーツケーキは直径15cmのものが4,500円(税別)、小さなサイズは700円(税別)で販売されます。店頭では1階の餅飯殿商店街にあるならBonbonにて、ノボテル奈良内のソーシャルラウンジおよびルーフトップテラスでも楽しむことができます。

このプロジェクトに関わる奈良県の学生たちも、新しい視点から地域の魅力を発信する意欲を持っています。近畿大学農学部の学生は、ワインの搾りかすを利用したとのことで、実際に食を通じた地域貢献がどのように実現できるかを考えています。

風味豊かな新スイーツを食べて、奈良の魅力を再発見しましょう。この飴とフルーツケーキの幸福なハーモニーをぜひお楽しみください!


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会社情報

会社名
エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア13階
電話番号
03-5157-1733

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