インクルーシブ電子黒板「MIRAI TOUCH」に新機能追加
さつき株式会社が、教育現場で広く利用されているインクルーシブ電子黒板「MIRAI TOUCH」に新たな機能を追加しました。その名も「Chromebox OPS」。この新機能により、電子黒板上でChromeOS™を利用できるようになり、教育の質が向上することが期待されています。
Chromebox OPSの特徴
新しいChromebox OPSは、第13世代Intel® Core™プロセッサを搭載し、超高速ワイヤレス通信を実現するWiFi 6Eと2.5Gイーサネットをサポートしています。これにより、授業中のインターネット接続の安定性が飛躍的に向上します。
また、Thunderbolt™ 4を装備し、周辺機器との接続も迅速かつ多様に行えます。教育現場で重要なセキュリティについても、ウィルスやマルウェアからシステムを守るための自動アップデート機能が搭載されています。
Google Workspaceとの連携
本製品は、教育機関での利用に特化したChromeOSが標準搭載されており、Google Workspace for Educationと連携することで、さまざまな教育用アプリケーションが利用可能となります。これにより、教師や生徒は授業中にGoogleの豊富なソフトウェアを活用しやすくなります。
教育現場での利便性
MIRAI TOUCHは、Google Playに標準対応しているため、授業で必要なアプリケーションを自由にインストールできます。管理コンソールを利用して一括配布やバージョン管理も可能で、安心して授業に臨むことができる環境が整っています。さらに、専用のホワイトボードソフト「MIRAI NOTE」により、板書からデータ共有までがスムーズに行えます。
強固なセキュリティ機能
ゼロタッチ登録により、インターネット接続後には自動的に学校や自治体の管理下に登録されます。これにより、適切なポリシー設定が施され、安全な環境で電子黒板を利用することができるのです。また、Titan Cセキュリティチップを搭載しているため、さらなるセキュリティを確保しています。
多様な授業シーンに対応
MIRAI TOUCHの最上位モデル『X series(エックスシリーズ)』には、カメラとマイクが内蔵されており、オンライン授業や遠隔交流の際にもその効果を発揮します。AIを活用した文字起こし機能や、外国語の即時翻訳なども可能となり、マルチメディアな授業が実現します。
また、GIGAスクール構想にのっとった機能も豊富で、主要デジタル教科書への対応やWeb会議の使用を通じて、さまざまなシーンでの活用が見込まれています。全てのMIRAI TOUCH製品がChromebox OPSに対応しており、その拡張性は計り知れません。
さつき株式会社について
さつき株式会社は1931年に設立され、現在は「環境ソリューション事業」「ITソリューション事業」「家電・機器部品事業」の3つの領域で展開しています。特にITソリューション事業には力を入れており、日本の教育課題の解決へ向けた多様なアプローチを続けています。最近ではビジネスシーンでの電子黒板活用にも取り組んでおり、より良い働き方改革を推進しています。
お問い合わせ
教育の未来を変えるさつき株式会社の「MIRAI TOUCH」。詳細については公式サイトを訪れてみてください。
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