量子コンピューティングが拓く未来を探る―大阪大学シンポジウム
大阪大学と量子情報・量子生命研究センター(QIQB)は、2024年12月5日(木)に東京商工会議所 東商渋沢ホールにて「量子コンピューティングが拓く未来 ―量子コンピューティングが解くべき課題とは―」というテーマのシンポジウムを実施します。このシンポジウムには、量子コンピュータ研究の最前線を担う名だたる研究者たちが登場し、未来を見据えた講演や議論が行われます。
シンポジウムの詳細
開催日・場所
- - 日時: 2024年12月5日(木)13:00 ~ 17:00(12:00開場)
- - 場所: 東京商工会議所 東商渋沢ホール
東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル
参加方法
- - 定員: 270名
- - 参加費: 無料(懇親会は有料)
- - 申込み方法: こちらのリンクからお申し込みください。
(締切:2024年11月30日(土))
プログラム
開会挨拶
- - 西尾 章治郎(大阪大学総長)
- - 来賓挨拶:塩見 みづ枝(文部科学省研究振興局長)
第1部講演(13:10~)
- - 講演1: 北野 宏明(沖縄科学技術大学院大学教授)による「Future of Computing: Toward Transcendent Intelligence」
- - 講演2: 中村 泰信(理化学研究所量子コンピュータ研究センターセンター長)による「国産量子コンピュータの意義と未来的価値」
- - 講演3: 藤井 啓祐(大阪大学大学院基礎工学研究科教授)による「量子コンピュータのソフトウェア・理論・産業化・エコシステムへの期待」
第2部パネルディスカッション(15:40~)
- - テーマ:「量子コンピューティングが解くべき課題とは」
ファシリテーター:茂木 健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー)
パネリスト:北野 宏明、佐藤 信太郎(富士通研究所 フェロー)、橋本 幸士(京都大学教授)、藤井 啓祐、松岡 智代(QunaSys COO)
閉会挨拶
懇親会の開催
シンポジウム終了後には懇親会を催します。
- - 懇親会費: 5,500円(税込)
- - 時間: 17:30から1時間程度予定
参加をご希望の方は、登録の際に懇親会参加を希望してください。定員に達し次第、参加受付を締め切る場合がありますのでご注意ください。
問い合わせ先
大阪大学シンポジウム 量子情報・量子生命研究センター(QIQB)シンポジウム運営事務局
E-mail:
[email protected]
共創推進部 共創企画課
E-mail:
[email protected]
このシンポジウムは、量子コンピュータの研究やその社会実装における課題を多角的に捉えるための貴重な機会です。ぜひご参加いただき、一緒に未来を考える場としましょう。