金沢のグルメが煎餅に!「カニ面煎餅」新発売
金沢の名物「カニ面」が新たな形で楽しめる『金沢おでん「菊一」監修カニ面煎餅』が2021年12月上旬に発売されます。この商品は、新型コロナウイルスの収束を受け、観光業の回復を目指して開発されました。地元の誇りを感じられるお土産として、金沢ならではの味わいを手軽に楽しんでもらうための新しい提案です。
「カニ面」とは?
「カニ面」とは金沢で評判のおでん種で、香箱ガニ(ズワイガニのメス)の甲羅の中にカニの身やカニみそ、内子、外子を詰め込んだ贅沢な逸品です。このおでんは、昔から金沢の人々に愛され続けてきました。「カニ面」は金沢おでんの象徴的な存在で、12月末までの期間限定で提供される貴重なおでん種です。特に菊一という名店がこのメニューを発祥させたことで、名物としての地位を確立しました。
煎餅の特長
「カニ面煎餅」では、日本海で獲れたズワイガニのメスを使用し、風味を最大限に引き出すために粉末化されています。また、おでん出汁の旨味をしっかり染み込ませて、香ばしさとサクサク感を兼ね備えた煎餅として仕上げられています。噛むたびにカニの風味が広がり、まるで「カニ面」を食べているかのような感覚を楽しめるでしょう。
パッケージデザインも特徴的で、女将さんとその娘たちに見立てた3本の金沢和傘が描かれています。この意匠は、商品を手に取る人の心を華やかに彩り、遊び心を感じさせます。
商品概要
- - 商品名:金沢おでん「菊一」監修カニ面煎餅
- - 内容量:16枚入
- - 価格:希望小売価格(税込)864円
- - 発売日:2021年12月上旬予定
- - 販売場所:金沢駅などの県内主要交通施設(駅・空港・高速道路SAなど)
老舗「菊一」の魅力
金沢おでんの名店、菊一は昭和9年に創業し、歴史のあるお店です。店内に足を踏み入れると、懐かしい昭和の雰囲気が漂い、落ち着いた時間が流れています。代々受け継がれた出汁の味わいが、豊富なおでん種にしっかりと染み込んでおり、地元民から観光客まで幅広く愛されている理由がここにあります。
会社概要
この煎餅は、株式会社昭宝製菓によって製造されます。昭宝製菓は石川県加賀市にある老舗の製菓会社で、全国の観光地向けに多種多様なお菓子を作っています。地域に根ざしたお菓子作りに取り組む姿勢は、訪れる人々に「わくわく」と「思い出」を届けることを使命としています。
所在地は石川県加賀市箱宮町カ30番地で、代表は竹内裕二氏です。詳細情報は
こちらで確認できます。
新たに生まれ変わった「カニ面煎餅」は、金沢の美味しい思い出をお土産にしたい方にぴったりなアイテムです。この機会にぜひお試しください。