愛媛県での新たな挑戦
2025-01-17 10:35:09

アップセルテクノロジィーズが愛媛県から立地登録証を取得し地域貢献を目指す

アップセルテクノロジィーズが愛媛県で新たなスタートを切る



アップセルテクノロジィーズ株式会社は、2025年1月15日に愛媛県から立地登録証を交付されることが決定しました。この認定は、同社が地域社会において新しい雇用機会を生み出し、持続可能なビジネスモデルを構築することを目指した一環として行われています。

認定の背景と意義



愛媛県知事の中村時広氏とアップセルテクノロジィーズの代表取締役社長である江原正樹氏が出席した授与式では、県のデジタル人材育成への取り組みが強調されました。同社は愛媛県伊方町に設立した「伊方ラボ」を拠点にし、地方の人手不足の解消や地域の営業機会を開拓する活動を進めています。

立地登録証の取得には、愛媛県または県内市町の働きかけにより新たな事業所を設置した企業であり、今後3~5年間継続的に事業を展開する意向を持つことが必要です。アップセルテクノロジィーズはこの条件を満たし、更なる事業発展を図ることができます。

地域貢献の取り組み



同社は、「和製AIオペレータ」や「和製デジタルヒューマン」の開発を手掛け、地域のニーズに応じたサービスを提供しています。特にAI技術を用いたビジネスモデルは、遠隔地での業務の効率化を実現し、地域の人材を活用する新たな道を開いています。

「伊方ラボ」はかつての廃校を活用した施設です。このような空間で働くことにより、地域の過去と未来の融合を図り、地域創生に寄与することが期待されています。アップセルテクノロジィーズは、この「伊方ラボ」を通じて伊方町の可能性を広げ、地域社会との連携強化を目指しています。

今後の展望



愛媛県は「新しい愛媛の未来を切り拓くDX実行プラン」を掲げ、企業や地域人材の育成に力を入れています。今後、アップセルテクノロジィーズは同プランの実現に向けて、自社のAI技術を駆使し、地域のデジタル化を進める計画です。

また、会社の本社は東京都豊島区にあり、設立は2004年となりますが、地域事業の拡大により、地方での雇用を増やし、愛媛県の発展にも寄与する姿勢を示しています。将来的には、愛媛県が提供するデジタル人材の受け皿としての役割を果たし、地域経済にプラスの影響をもたらすことが期待されています。

会社概要



  • - 会社名: アップセルテクノロジィーズ株式会社
  • - 代表者: 高橋 良太(代表取締役会長CEO)
  • - 本社所在地: 東京都豊島区西池袋五丁目26番19号 陸王西池袋ビル6階
  • - 設立日: 2004年1月28日
  • - URL: アップセルテクノロジィーズ

受賞を通じて、アップセルテクノロジィーズは地域貢献だけではなく、全国的な発展にも寄与する企業としての地位を確立し続けることでしょう。これからの活動に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
アップセルテクノロジィーズ株式会社
住所
東京都豊島区西池袋5-26-19 陸王西池袋ビル6階
電話番号
03-5986-0777

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