DOCSF-JAPANデジタル✕整形外科フォーラム開催概要
2024年9月14日、デジタル✕整形外科の新たなグローバル拠点として日本に設立された「DOCSF-JAPAN」による、初のオンサイトフォーラム「EXPERIENCE 2024」が日本橋ライフサイエンスハブにて開催されます。このイベントは、整形外科を中心に、スポーツやリハビリテーションに関する最新のデジタル技術とイノベーションを探求する場です。
イベントの背景
2017年にサンフランシスコで始まった「DOCSF」は、Digital Orthopaedics Conference San Franciscoの略称で、医療とデジタル技術の融合を目指す産学連携イベントとして急速に発展してきました。超高齢化社会や運動器の健康に対する重要性が高まる中、デジタル技術の進化は、私たちの生活に直接的な影響を与えています。そこで「デジタル✕整形外科」というテーマに基づき、異分野の専門家らとともに課題解決に向けたイノベーションを促進することが必要とされています。
フォーラムの詳細
日時と場所
- - 日付: 2024年9月14日(土)
- - 時間: 13:00~19:15(途中入退室可)
- - 会場: 日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区日本橋室町1-5-5室町ちばぎん三井ビルディング 8F)
スペシャルゲストの紹介
今回のフォーラムでは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の整形外科教授であり、DOCSFの創設者であるステファノ・ビーニ氏が来日し、基調講演を行います。彼は整形外科におけるデジタルトランスフォーメーションの先駆者としての見識を持ち、参加者に対する貴重な洞察を共有します。
セッション内容
フォーラムでは、以下の三つの主要なセッションが予定されています。
1.
スタートアップ イノベーション
整形外科に関連するアカデミア発のスタートアップとベンチャーキャピタル(VC)の連携について深掘りします。特に、日本におけるユニコーン企業の育成の難しさや、海外企業との連携の課題について議論が交わされる予定です。
2.
産官学共創 イノベーション
アカデミアと行政、さらには企業との間の真の相互作用とエコシステムの重要性を探ります。社会課題の解決に向けた連携の確立に向けた取り組みが検討されています。
3.
スポーツ医学✕デジタル イノベーション
スポーツ医療の進展とそれに伴うデジタル技術の利用について、現状と未来を見つめ直します。怪我の予防だけでなく、スポーツテックの進化も大きなテーマです。
チケットについて
整形外科学会単位申請を希望する方には前売り3500円、当日券4000円でチケット販売を行っています。ネットワーキングの時間には飲食が提供され、参加者同士の交流の場も設けられています。
このイベントは、医療界の未来を担う方々にとって非常に貴重な機会となります。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトから参加登録を行ってください。
お問い合わせ
DOCSF-JAPAN へのお問い合わせは、以下のメールアドレスを利用してください。
[email protected]
皆様のご参加をお待ちしています。