船橋東武百貨店 開店48周年記念イベント
船橋東武百貨店が開店48周年を迎え、盛大な「全館大誕生祭」を10月2日から15日まで開催しています。この特別なイベントでは、レトロな魅力を感じられる『江戸から昭和のチラシ展』が企画され、江戸初期から昭和期に至るまでの実際に使われたチラシや引札が展示されます。
『江戸から昭和のチラシ展』とは?
本展は、江戸から昭和にかけての広告文化を振り返るもので、実際に使用されていた引札を中心に、そのデザインや内容を観覧できる貴重な機会です。展示は、東武百貨店船橋店の7階特設会場にて行われ、午前10時から午後6時まで(15日は午後5時まで)オープンされています。この特別企画を通じて、江戸から昭和までの古き良き日本の商業文化に触れ、懐かしさや新たな発見を楽しむことができます。
HIKIFUDA Art Labの新作
さらに、株式会社evoliaは「HIKIFUDA Art Lab」として、2024年4月より東京都のTokyo Tokyo「東京おみやげ」プロジェクトに参画します。新たにリリースされるHIKIFUDAアートパーカーは、江戸から昭和の伝統的な引札をデザインに取り入れた商品で、歌舞伎双六、相撲、呉服の3種類がラインナップされています。これらは全て羽田空港第3ターミナル4Fの「#Tokyo Tokyo BASE」で購入可能です。
懐かしさと新しさが融合する街の魅力
船橋東武百貨店は、長年地域に根ざしてきた商業施設であり、イベントを通して地域の魅力を再発見する場となっています。この48周年の記念イベントでは、アート展だけでなく、毎年恒例のお得商品や限定商品の提供、様々な体験イベントも用意されています。
たとえば、開店当時の『昭和』と現代の商業の礎を振り返るレトロ特集が組まれており、各世代のお客様に楽しんでいただけます。商業の歴史を踏まえたイベントが並ぶ中、個々の思い出やストーリーも呼び起こされることでしょう。
未来の文化をつなぐ取り組み
株式会社evoliaは、引札を通じて日本の広告文化の魅力を広め、伝統と現代をつなぐ新しい価値の創造を目指しています。今回の特別企画もその一環として、歴史的な文化を現代に生かし、次世代へとつなぐ重要なプロジェクトです。これを機に、江戸から昭和にかけての豊かな広告文化を再発見し、さらに多くの人々に知ってもらうチャンスとなれば幸いです。
詳細情報
イベントの詳細は、東武百貨店船橋店の公式サイトにアクセスしてご確認ください。数多くの企画や活動が展開される中、江戸から昭和の歴史を感じる特別な体験をお楽しみいただけます。
HIKIFUDA Art Lab Website
Tokyo Tokyo Official Website
今回の船橋東武百貨店の48周年は、ひと味違ったアートの体験と共に、地域の人々に愛される場所であることを再確認させるイベントとなることでしょう。