中之島未来都市シンポ
2024-11-14 19:07:43

中之島パビリオンフェスティバル2025:未来都市の創造に向けたシンポジウム開催

中之島パビリオンフェスティバル2025:未来都市創造に向けたシンポジウム



2025年、大阪の中之島を舞台に開催される「中之島パビリオンフェスティバル2025(NPF2025)」に向けた第2回シンポジウムが、2024年11月24日(日)に大阪中之島美術館で開催されます。本シンポジウムは、クリエイティブアイランド中之島、JSTサイエンスアゴラとの共同企画として、未来都市のあり方を考える重要な機会となります。

シンポジウムの目的



世界人口の過半数が都市部に居住する現代において、持続可能な未来都市の実現は喫緊の課題です。2025年には大阪・関西万博も開催される中、歴史と文化、水辺環境を併せ持つ中之島は、未来都市モデルの構築に最適な場所と言えるでしょう。

本シンポジウムは、「Playable Island ―中之島で実装する創造的なアイディアの提案」をテーマに、学生、クリエイター、研究者など、多様な分野の参加者が集結。ワークショップ形式で、中之島にある文化施設、公園、水辺空間などを活用した創造的な企画を提案し、活気あふれる未来都市のビジョンを描き出します。

シンポジウムの内容



シンポジウムは第一部と第二部の二部構成です。

第一部:グループワークショップ(参加者限定)

中之島にある世界水準の文化施設や周辺環境を舞台に、若手ワーカー、クリエイター、学生らがグループに分かれ、活用のアイデアを議論します。参加者は、自由に発想を交換し、革新的な企画を提案します。

第二部:グループ発表とパネルディスカッション(一般公開)

第一部で生まれたアイデアは、第二部で発表されます。発表後には、大阪中之島美術館館長の菅谷富夫氏、朝日新聞社取締役の堀越礼子氏らによる講評と活発なクロストークが行われ、未来都市の展望を探ります。

参加者の募集



第二部への参加は無料ですが、事前申込が必要です。定員は60名で、先着順となります。詳細な情報や申込方法は、特設サイトをご確認ください。

主催・共催団体



本シンポジウムは、大阪大学21世紀懐徳堂、クリエイティブアイランド中之島実行委員会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁など、多数の団体が主催・共催しています。

中之島パビリオンフェスティバル2025



NPF2025実行委員会は、中之島を世界的なブランドとして確立することを目指し、文化芸術イベントの開催や都市開発を進めています。本シンポジウムは、その活動の一環として開催され、中之島の未来像を世界に向けて発信する重要な役割を担っています。

まとめ



本シンポジウムは、中之島の魅力を最大限に活かし、未来都市のモデルケースを創造するための重要な一歩です。若者たちの創造的なアイデアと、専門家たちの知見が融合することで、持続可能な未来社会の実現に向けた具体的な提案が生まれることが期待されます。中之島の未来に関心のある方は、ぜひシンポジウムにご参加ください。


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京阪ホールディングス株式会社
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